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どう生きるか つらかったときの話をしよう 僕が宇宙に行って分かったこと、分からなかったこと

野口聡一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776213147
ISBN 10 : 4776213141
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅら

    20代30代くらいって仕事始めて子育てしてたりでがむしゃらにやってるけど、40代半ば頃になってふと我に返ったら、「このままでいいのか?」ってなりませんか?私はちょっとブレました。そんな時に読んだこの本は背中を押すまでではないんだけど「こういう方法もあるよ」みたいに選択肢の1つの道を照らしてくれたようでした。考えてみます。「一方で、自分が楽しんでやっていることによって、他の人が幸せになり、少しづつでも「自分がこうあってほしい社会」に近づいていると実感できれば、より大きな幸せを得ることができるはずです。」

  • breguet4194q

    宇宙飛行士の著者でさえ、メンタルが落ち、しかも回復に10年かかったという。スーパーエリートしかなれない職業だからこそ、信じられない話です。所詮、宇宙飛行士だって人間なんだと言えばそれまでですが、一般人にも当てはまる内容だから驚いてしまう。帯に「後悔なく生きるのは宇宙に行くより難しい」とあるが、経験したことからの本音だろう。自分らしく生きることの大切さ、難しさ。最終目標の「幸せ」になる為に、どのように生きるか。勉強になりました。

  • mukimi

    自信満々で爽やかなイメージの野口聡一さん。「世間の求める宇宙飛行士像を演じていた」「もともと悲観的で悩みやすい」「目標だった宇宙飛行を終え燃え尽きた」という告白に衝撃を受けた。自らの弱さを曝け出す告白は、命懸けで成し遂げた超人的偉業に並ぶ勇気のいる仕事だったのではないか。神格化された英雄でいることもできたのに私達の目線まで降りて本音を語ってくれた。それは彼の冒険の数々よりも私を勇気づけてくれた。自分の心の声を聞き自ら人生をコントロールできているかという目線で生活を見直したい。夏休みは自分の棚卸ししよ。

  • nonpono

    いつもにこにこして質問にも明瞭に答え野口さんが2回目の宇宙からの10年間、燃え尽きて引きこもっていた時間があったなんて、びっくりした。宇宙飛行士なんて本当に選ばれた肉体的精神的知的エリートだと思っていた。そして常に命を意識し、間違えばペナルティとしての死が待つ日常もきついな。「追いかけるニンジンは自分で作る」というのは良い言葉である。自分で目標を設定するからこそ責任が生まれるかな。野口さんが影響を受けたカーリングの本橋麻里の「夢をいつ叶えるか、その順番は自分で決める。」と、結婚や出産も推奨する言葉も素敵。

  • ta_chanko

    常に他者(学校や会社など)からの評価を基準にして生活をしたり目標を立てたりしてしまいがちだが、それよりも自分軸で何事も考え、判断して行動することが大切である。それは社会的評価が高い宇宙飛行士にしても同様。そうしないと燃え尽き症候群になったり、仕事に意味を見出せなくなることも。自分自身を深く内省し、自分はどういう人間なのか、本当にやりたいことは何なのかを探り出し、そのうえで自分の人生や仕事に意味づけをする。それ(使命)が見つかれば、人生に迷うことはない。

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