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ISBN 10 : 408720779X
Content Description
アイルトン・セナ、アラン・プロストらを擁し、F1グランプリで無敵を誇った「マクラーレン・ホンダ」が、2015年シーズンから復活する。
「マクラーレン・ホンダ」の快進撃とともに、1980年代後半から90年代初頭にかけて、日本に沸き起こったF1ブーム。
まさにその時期に、ホンダの広報・渉外スタッフとして現場の最前線で奮闘した著者が、
サーキットの中だけではない、F1を取り巻くさまざまな“戦い”についてリアルに綴る。
セナとの交情、プロストとの駆け引き、エンジン開発をめぐる攻防、欧州メディアによるバッシングへの防戦、現場を鼓舞した本田宗一郎の言葉……。
日本企業が「チーム」となって世界で戦う姿が、ここにある。
■主な内容
・セナ・プロスト対決の裏側
・F1を司る男、バーニー・エクレストン
・車椅子の闘将フランク・ウィリアムズ
・徹底した整理整頓思考、ロン・デニス
・エンジニアがドライバーを叱りつける
・F1の契約書
・パーティー漬けのヨーロッパ・ラウンド
・ホンダ・バッシング
・1ドル150円なら契約終了?
・「少年ジャンプ」とマクラーレン
・時差を利用したエンジン開発
・フジテレビ放映権獲得の経緯
・本田宗一郎は“やめ時”を告げていた
■目次
はじめに
第1章 アイルトン・セナとの出会い
第2章 F1グランプリの内幕
第3章 F1が体現する欧州文化
第4章 日本がF1グランプリで戦うということ
終章 F1活動休止の決断
おわりに ホンダF1“再開”に寄せて
【著者紹介】
野口義修 : 1952年生まれ、元ホンダF1広報渉外マネージャー。76年ホンダ入社後、海外営業部、モーターレクリエーション推進本部、国内四輪営業本部等を歴任。83年〜92年までF1業務を担当し、88〜92年の「マクラーレン・ホンダ」全盛期にイギリスに駐在してチーム運営に携わる。2012年に定年退職し、コンサルティング業務に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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hatayan
読了日:2020/02/29
Porco
読了日:2015/12/26
redbaron
読了日:2015/05/15
Enzo Suzuki
読了日:2016/01/24
ざっきー
読了日:2015/05/06
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