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博物館dxと次世代考古学

野口淳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639030003
ISBN 10 : 4639030002
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

考古学・博物館資料のデジタル化は、記録・保存・公開共有の新しいあり方と利用者への特別な体験をもたらす。
博物館DX の背景や考え方、世界的な動向や日本での取り組みの現状をレポートするとともに、第三章では、博物館DXをサポートする企業による最新の技術やサービスを紹介する。
コロナ禍を経て浮き彫りになった博物館が抱える現代的課題と、博物館DXによる課題解決の方向性を示す、博物館関係者必読の1冊。

【著者紹介】
野口淳 : 公立小松大学次世代考古学研究センター特任准教授/産業技術総合研究所外来研究員。1971年生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程退学

村野正景 : 静岡大学学術院情報学領域准教授/京都府京都文化博物館特別研究員/公立小松大学次世代考古学研究センター特任准教授。1978年生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士課程退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • もるーのれ

    博物館DXについて、法制度の整備状況、実際の博物館の取り組みの現状、関係する企業の最新技術などが紹介されている。博物館のあり方が、コロナ禍や社会のデジタル化によって大きく様変わりしていることが窺える。資料の調査・研究の方法も大きく変わることが予測されるし、それが理想ではあるだろうけど、現実はそう簡単に行くだろうか。とはいえ、十年後に博物館がどういう施設になっているのか楽しみ。

  • Kazuyuki Koishikawa

    unityが話題に出てきたのが面白かった

  • Go Extreme

    理論と制度: 次世代考古学とは何 博物館DXの課題と展望 文化政策の転換と博物館の役割 博物館DX の実践と展開: 次世代技術が変える未来の考古学・博物館 ミュージアムDXと社会的課題 自然史系資料のデジタル公開と課題 文化資源のデジタル化・公開手法の開発 DX時代の資料・情報管理専門職とは 最新のDX技術: 無形文化財のアーカイブ ARタイムマシーン―博物館で体験する時空の旅 みんキャプ―市民参加型の3Dデジタルアーカイブ活動 文化財BIMとXRプラットフォームSTYLY 博物館DXのいまとこれから

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