Books

2050年の図書館を探る 何が変わり・変わらないのか

野口武悟

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816930416
ISBN 10 : 4816930418
Format
Books
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現在、司書教育に携わっている教員による日本の図書館を担う人に向けて分析と未来への提言をまとめた一冊。図書館の歴史やAI時代の情報サービスのあり方を論考。各編者が自らの研究に即し、地域資料、海外の動向、バリアフリー、災害・パンデミック、利用者の問題行動など重要度の高い問題に切りこんでいる。座談会「AI時代、図書館の何が変わり、何が変わらないのか」併録。

【著者紹介】
野口武悟 : 専修大学文学部教授・放送大学客員教授

新藤透 : 國學院大學文学部教授

千錫烈 : 関東学院大学社会学部教授

長谷川幸代 : 跡見学園女子大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 明るい表通りで🎶

    2050年の図書館は、どんな姿になっているかの論考集。共生社会の図書館の実現に興味がわいた。

  • まつ

    図書館機能が自分の仕事に近い概念のため読んだ。現代とAI時代の機能の章を読み、目指すべき姿がイメージできた。 情報提供がメインでなく、利用者が、学び、課題解決、コミュニケーション、創造など活躍することが重要。そのため、利用者ニーズの理解を前提に情報資源を熟知し、AIなどデジタルツールを駆使して利用者を満足させるコーディネーターが不可欠。 ランガナタン『図書館は成長する有機体である』 バーゾール『図書館は、社会的な交流をすすめ、共同社会および文化の質の保持に携わり、そして感性及び知性を刺激する場所』

  • かおっくす

    これからの図書館は「総合コーディネート」という役割が期待される。人ひとりに多能化・複脳化を求めていく。機械やAIを導入し、人は人しかできないことのみを行う。

  • たむ

    娘の昼寝を見計らって暗い部屋で読んでたので、所々ウトウトしてしまったのが悔しい。これからの司書には「場」としての図書館において、様々な立場の人(高齢者、外国籍の人、認知症の人etc..)をつなぐコーディネート的な役割も担う必要がある。また、カスハラへの対応としてルール自体を緩和してしまってストレスを減らすという方法は意外だった。確かに意外とそれでも問題って出ないものな気もする。電子資料の方が増えるかもしれないこれからの世の中で、それでも紙の書物に私は残ってほしい。それはニーズに合ってないのかな…うーん。

  • 必殺!パート仕事人

    この本に筑波大の先生が入っていないのが残念。著者のうち2人は筑波大学の院で学んだとはありますけれども。複合型の図書館を作るにも社会教育機関(公民館など)との連携を考えたい方がいいというのにはなるほどです。つくばの研究所との連帯もしたいところ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items