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Books

百年の初恋 犬と花冠 幻冬舎ルチル文庫

野原滋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344834958
ISBN 10 : 434483495X
Format
Books
Release Date
July/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
野原滋 ,  

Content Description

美しい容姿を持つ半妖の夏生は妖犬の壱ノ護を供にしていたが、壱ノ護が力を増すにつれその関係は変化し身体を奪われるようになり?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たべもも

    ★★★★☆。野原さん多分5冊目位だけど初めて満足できた(ゴメンナサイ)。二人の関係性がわからない時は殺伐とした雰囲気で読みにくかったけど、受けが攻めの存在を改めて考え始めてからは引き込まれて一気読み。攻めの言葉も真っ直ぐで愛おしい。そして花冠が可愛らし過ぎるけどキュンキュンしました。最初が陰鬱な雰囲気だったので最後の長閑さが余計に甘くてほっこり。面白かったです。

  • きのこ

    ★★★+☆☆ お借り本。時代もので妖犬×半妖のファンタジー。BL的な萌というよりは、長い年月、ただただ夏生を思い、守ろうとする、犬の壱ノ護の一途さにじんわりきました。

  • きょん

    文字通りワンコ攻めだった。ご主人様じゃないと言ってはいるけど、ご主人様の喜ぶ顔が一番でその為には何でもしちゃうって可愛いじゃないですか。人間の身勝手さから迫害を受ける場面は哀しくなるけど異質な存在への恐怖は理解できなくもないなあ。いつかもっと社会に溶け込める時が来ると良いなあ。

  • 最近読んだモフモフの中では凄く良かった!モフモフもちょっとパターン化してきているフシがあったので、そのなかで今作品はひと味違っていて良かったです!人間と妖のハーフであるゆえに人間不信になり、それでも心のどこかでは人間と共にありたいとも思っている。妖の犬である壱ノ護の秋生を思う気持ちがすごく伝わってきて、でもそれ故に秋生とすれ違ってしまうことも。ストーリー展開もしっかりしてて、ドキドキしながら読み進めました。今更ながらペーパー付きで頼めば良かったーーと後悔。

  • nono

    BL。半妖と大型ワンコ。表紙からふわふわしたファンタジーだとばかり思ってましたが、読み応えのあるお話、凄く面白かったです。夏生のやりきれなさ、壱ノ護の大好き、そして人間の身勝手。あまりBLを意識せず読めて世界を堪能。途中あまりの理不尽に胸が痛くなる所もあったけど、最後のお花畑が凄く好きでした。

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