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知識創造企業 新装版

野中郁次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492522325
ISBN 10 : 4492522328
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本企業のイノベーションを「知識」の重要性から説いた経営学の世界的名著。新たに解説を加え、四半世紀ぶりに蘇る。


【著者紹介】
野中郁次郎 : 1935年東京都生まれ。58年早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造勤務の後、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院にてPh.D.取得。南山大学経営学部、防衛大学校、一橋大学産業経営研究施設、北陸先端科学技術大学院大学、一橋大学大学院国際企業戦略研究科各教授、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院ゼロックス知識学特別名誉教授を経て、一橋大学名誉教授、日本学士院会員。知識創造理論を世界に広めたナレッジマネジメントの権威で、海外での講演多数

竹内弘高 : 1946年東京都生まれ。69年国際基督教大学卒業。71年カリフォルニア大学バークレー校にてMBA、77年同校にてPh.D.取得。ハーバード大学経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール)助教授、一橋大学商学部教授、同大学大学院国際企業戦略研究科初代研究科長などを経て、ハーバード大学経営大学院教授。一橋大学名誉教授。2019年より国際基督教大学理事長を兼務。グローバル企業との実務経験もあり、ダボス会議をはじめとする国際会議にスピーカーとして数多く出席している

梅本勝博 : 1950年福岡県生まれ。九州大学経済学部卒業。一橋大学勤務を経て、ジョージ・ワシントン大学文理学部大学院にて公共政策論のPh.D.を取得。現在、北陸先端科学技術大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shin_ash

    後輩が研修で紹介されたとかでお勧めしてきたので、話を合わせるために読んでみた。原著は95年に英語版96年に日本語版が出て最近出た新装版は中身は変わらない様だ。したがって90年代までの日本企業を参考に90年代の時代背景で書かれている事を念頭に読んでみた。内容的には80年代の日本企業の成功例を知識の創出の観点で論じたもので、当時に成功を理解する上ではわかりやすく優れている。一方、経営学として戦略を語るが、戦略と戦術を混同してるところがあり理解し難い所もある。またシャープなどを絶賛してるが今日の結果を見るとその

  • Cana.t.kazu

     松下(パナソニック)や花王や日産など登場する企業がすべて時代に取り残されているのが恐ろしい。

  • 小泉岳人

    さすが名著といわれるだけあって、なぜもっと早く読まなかったのか後悔する素晴らしい内容でした。一方で、今の自分にはある程度の知識の土台があるからこそ、より深く理解できた部分も多く、このタイミングで読めてよかったとも感じています。知識はどう生まれ、どのように組織に浸透していくのでしょうか。情報があふれ、あらゆる技術が洗練されていく現代においても、真に価値ある知識とは、単なるデータの集積ではありません。この本は、そうした疑問に対して鮮やかな理論と豊富な事例で答えてくれます。

  • S

    集合知>個人知 もとは個人が創り出す知からはじまるので、いかにミドルマネージャーが中間“経営”管理職として組織化していくかが大切 日本が強い国になれますようにと願いをこめて

  • HideTanaka

    組織はどのようにして知識を創出するのか。企業が価値を生み出すとき、暗黙知と形式知はどのようなサイクルで回っているのか。 日本企業はなぜ強かったのか。ミドルマネジメントの役割とは? むしろ、今こそ必要とされているような考え方で、このような発想に30年も前に到達し、発信されていたことが凄すぎると思います。

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