Books

暗黙知が伝わる 動画経営 生産性を飛躍させるマネジメント・バイ・ムービー

野中郁次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478110799
ISBN 10 : 4478110794
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

撮って視てすぐ理解できてすぐマネできる。動画がこれからのビジネスの問題解決の主流になる。

【著者紹介】
野中郁次郎 : 一橋大学名誉教授、日本学士院会員。1935年東京都生まれ。58年早稲田大学政治経済学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営大学院にてPh.D.取得。現在、一橋大学名誉教授、日本学士院会員。2017年カリフォルニア大学バークレー校経営大学院より「生涯功労賞」を受賞。2023年Peter Drucker Society Europeより名誉フェローシップを授与。知識創造理論を世界に広めたナレッジマネジメントの権威

高橋勇人 : ClipLine株式会社代表取締役社長。京都大学理学部、同大学院理学研究科修了後、アクセンチュア株式会社、株式会社ジェネックスパートナーズにおいてコンサルタントとして多数の多店舗展開企業の経営改革を主導。業界最大手の外食企業では、「変革請負人」として売上数百億〜1千億円規模の業績向上と組織変革を完遂。2013年に独立しClipLine株式会社を創業。同社の代表取締役社長として経営をリードしながら、コンサルティングノウハウを活かしてABILI Clip(旧ClipLine)を開発。AIなど最先端技術の応用可能性を検証する一方で、サービス業の価値の源泉である人材の育成こそが真の生産性向上につながるという思想を持つ。23年8月には、自らが代表となるコンサルティング会社「Chain Consulting」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kttys

    ある動画で紹介されていたので読みました。SECIモデルに合わせて暗黙知を形式知にするための実企業の例で展開されていた。業種は様々であるが中身は繰り返しの印象が強い。一方、サービス業においての暗黙知の形式知に変換がなぜ今まで難しかったのかに対して、製造業には無い4つの要素があることはなるほどと思えた。また文字、音、動画の特徴で音は人と人とのつながりを強化するという言葉はなぜか心に残り、AIの時代、感情経営が次のステップでくることは激しく同意する。ただし、タイトルの動画経営という言葉はちょっとしっくりこない。

  • higassi

    ★★★★☆ Clip Line社のCEOである高橋勇人氏による、動画を活用した暗黙知の展開を紹介した一冊。クリスピー・クリーム・ドーナツやすし銚子丸など身近な事例も多いので、大変分かりやすく勉強になりました。唯一、野中氏や入山氏の紹介に気を遣い過ぎで冗長な感も。

  • takao

    サービス業(短尺動画の活用) ・中古車業界では、3つのテーマを元にお手本動画を作り、まねして、その様子を動画にして投稿する。その動画に対してベテラン営業マンがいいね、とか、こうしたらいい、などのコメントをフィードバック。 ・JR東日本では、メンテナンス技術の勘所を短尺動画にした。各自が習得した技を動画にし、投稿してもらって、改善点をフィードバック。メンテナンスや修理項目のすべてではなく、活用頻度が高く、かつ紙のマニュアルで教えることが難しいものが動画化された。

  • tetekoguma

    暗黙知である技能伝承に動画を使いそれが有効なk事例が増えているということでその分析。SECIモデルに沿った分析で成功事例もあります。文字情報だけでなくイメージを通じた学習や知識移転ということで本質的。

  • sheep book

    特に多拠点、多店舗だと効果を発揮しそうです。動画が投稿し合えるような組織になれば理想です。コトバでは言えますがなかなか水平展開も実践するのには壁があります。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items