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ISBN 10 : 4768471382
Content Description
家康・家光などの将軍がたびたび鷹狩りで訪れ、天海の喜多院もあり、農商が栄えた川越藩。信綱侯の「身持ちのご意見」は、藩内領民の規範になった。舟運の整備で江戸と直結、小江戸川越、明日も栄える。
目次 : 第1章 徳川将軍家と酒井家の支配―「江戸図屏風」に象徴される川越城と江戸城。/ 第2章 松平信綱の藩政―寛永の大火から復興し、川越城下と藩政の骨格を形成。/ 第3章 柳沢家から秋元家へ―元禄の太平から災害と一揆の時代を治めた藩主。/ 第4章 松平大和守家の藩政と海防問題―百年に及ぶ藩政は海防の負担と藩の財政難の連続。/ 第5章 城下の賑わいと文化―十七万石の御家門大名の城下町川越とその文化。/ 第6章 幕末維新期の川越藩―ペリー来航と世直し一揆の争乱のなかで迎えた幕末維新。
【著者紹介】
重田正夫 : 1948年(昭和23)、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。埼玉県立文書館の学芸員、副館長を経て退職。現在は埼玉県地方史研究会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぞくちょう
読了日:2017/11/15
ポニョ駅長
読了日:2016/01/18
Toshiko Hirose
読了日:2023/10/06
櫻井勇一
読了日:2019/11/13
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