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捕手異論 試合観戦を100倍面白くする異端キャッチャーの新・野球論

里崎智也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862553492
ISBN 10 : 4862553494
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

野球観戦が100倍面白くなる!異端キャッチャーによる新・野球論

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本

    元ロッテの里崎さんが持論を纏めた一冊。野球ファンとして共感できる事も多く、保守的な固定観念にズバッと切り込む様は実に心地よい。野球解説者としても評論家としても引っ張りだこな理由が分かった気がする。

  • Kentaro

    「これまでやってきたことは決して無駄じゃない。この経験は必ず活きてくるから、それを糧に次のステージでもがんばれ」 中学や高校の部活動では、最後の大会で負けたあとなどに、顧問や監督が部員たちにそういった類の激励をしたりする。だが、そんなセリフが通用するのは、それがアマチュアだから。どんなときでも「結果」を要求されるプロの世界では、成果が出なかった、うまく行かなかった、失敗した──という場面で学べることは、たったひとつ。「これまでの方法は間違っていた」ことだけだ。 その方法論自体を根本的に見なおすこと。

  • たかやん

    選手時代は単なる他チームのレギュラー選手としてしか見てなかったのに、いまやすっかり解説者としての里崎さんのファンです(笑)本書では『球辞苑』でもお馴染み「盗塁阻止の失敗は6対4で投手の責任」など各テーマに沿った里崎語録を披露。今回面白かったのは、「ジグザグ打線にやりづらさを感じた場面は一度もない(p143)」「近年に複数年活躍した助っ人はほぼ全員右バッター(p149)」との指摘。ちなみにロッテの控え捕手=吉田裕太について「球界屈指のハロプロ好きとして有名(p39)」と注釈で紹介…知らんがな!笑

  • a*u*a*i*n34

    異論とありますが、至極まっとうな意見がほとんどです。しかし元マリーンズのキャッチャーだからしょうがないけど、読まれてなさそう。そう言う私の図書館だから大きな事は言えないけど。早く、マリーンズ内閣入りを望みます。

  • リミテッドにて ●プロ野球は曖昧な言葉ばかり ●正捕手になるには守備よりも打撃 ●正捕手に必要なのは他人の成績や評価を意識することなく、揺るぎない自信が持てるか ●来ない球を待っても一生打たれへん。少し頭を使って考えて狙い球を絞って打てば1割変わる ●盗塁阻止は6割はピッチャーに責任 ●自分はこんなもんだと認める。それが一発屋で終わらない第一歩 ●練習量で熱心わはかる悪しき風潮 ●ポストシーズン、交流戦も興行。消化試合を減らす ●頑張ってるはそこまでの人 ▷スパッとしていて気持ちがいい

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