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エリートの倒し方

里崎智也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864105446
ISBN 10 : 4864105448
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

無名選手から日本一、WBC世界一に!下剋上の「手順」、初公開します。

目次 : 第1章 「一番になる人」の意外な条件(最弱のチームを選んで入ったのに、めちゃくちゃうまかった。周りのレベルに圧倒されたときの開き直り思考―「自分はたいしたことはない」、だから伸びる/ 凡人がエリートを上回るための割り切り思考―王道にこだわらず「自分の色」を磨き抜け ほか)/ 第2章 エリートに勝てるシンプルルール(ぶっちゃけ、出世するにはどうしたらいい?組織でどう生きるかを決めるための思考―上司の「四つの評価」を知る/ 周りの選手と僕の違いを生んでくれたPDCAの力―結局、「計画、実行、反省」ですべてはうまくいく ほか)/ 第3章 「勝負強い人」になる技術(勝ちたい気持ちが強くなるほど、勝利からは遠ざかるもの。緊張がピークに達したら?―一発勝負の場面こそ「うまくいけばラッキー」で臨む/ どんなに輝かしい実績だって過去のもの。伝説のWBC優勝につながった、凡人のための勝利の法則―最強の敵に勝つには「知らないまま」でいること ほか)/ 第4章 「下剋上」できる組織のつくりかた(シーズン3位のチームが大風呂敷を広げながら、ついに日本一まで達成。その背景にあった知られざる「費用対効果バツグン」思考―「有言実行」は、ノーリスク・ハイリターン/ プロ野球界とビジネス界に共通する「人材育成」の勘違いとは―バカな組織は「即戦力」という無理な荷重で、有能な新人をダメにする ほか)

【著者紹介】
里崎智也 : 1976年生まれ。鳴門工業高校、帝京大学を経て、1998年のドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。2005年にはチームとして31年ぶりの日本一を達成。2006年のWBCでは正捕手として活躍し、日本を世界一に導く。大会ベストナインにも選出され、名実ともに世界一のキャッチャーの称号を得る。2010年には、シーズン3位からクライマックスシリーズを勝ち抜いて日本一となり「史上最大の下剋上」と呼ばれる。現役時代から、球団へ様々なアイデアを提案してスタジアムの収入増をもたらすなど、類稀なビジネス感覚で知られる。現在、千葉ロッテマリーンズのスペシャルアドバイザー、日刊スポーツ評論家として活躍するかたわら、テレビ・ラジオ番組にも多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    天才を倒すために、試行錯誤するその姿が幸福そのものだと思う。そうありたい。以下メモ。体・技・心の順に、心よりも何も考えず体を鍛えることが近道、メンタルは勝手についてくる。小さい山をどんどん超えていると、気づけば大きな山のてっぺんに立っている。積極的休養を意図的に取る。本線は一本でない、枝分かれして、また本線に戻る、進むのはやめない。絶好調を運や周囲の環境任せにしているのは甘い、自分で絶好調に持っていく。中間管理職では自分の持つスキルをとことん売る。勝負強さの正体は、負けてもチャレンジしたか、だけ。

  • GELC

    スポーツ選手らしく実行力、決断力を重視。自分の今の組織で強化したい部分なので参考になった。間接部門は油断するとすぐに頭でっかちになるので、アグレッシブな意識を持つぐらいでちょうど良いのだと思う。以下、参考になった要素。何の実力も無いのに仕事を選べるはずが無い。結果が伴っていないのに自分のやり方に固執しない。結果が出ない者に限って口だけは達者。仕事は自分で広げるしか無い、実力はアピールしないと周囲には分からない。選択のテーブルの上に乗らないと何にもならない。自分の強みを瞬時に3つは言えること。

  • ヨータン

    一般の自己啓発書に書いてあることが多かったのですが、例え話が野球なので、わかりやすかったです。自分の色を磨き抜けという箇所が一番腹落ちしたかな。

  • nob

    現役の時は、打撃のいいキャッチャー、くらいの印象しかなかったのだけれど、「球辞苑」での話が面白くて興味を持った。やっぱり頭のいい人だな、と思う。競争を勝ち抜く力がなくても、「自分の色」を知り、アピールし、自分だけのポジションをつかむ。そのためにフットワークは軽く、アイデアはがんがん口に出していく。メンタルトレーニングは不要、と言いつつも考え方をコントロールするのは大事みたい。こだわりすぎない。結果が出なくても気にしすぎない。全力尽くして負けたら仕方ない。大一番は日常の仕事よりラク、ってのが好き。

  • ちょ

    自分の評価軸を持ちつつ、他人を上手く利用して必要なことだけフィードバックしている考え方がすごく支持できました

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