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上流から下流まで生成aiが変革するシステム開発

酒匂寛

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296071050
ISBN 10 : 429607105X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

システム開発の上流から下流まで生成AIを活用して、正しいシステムを効率よく実現するための本です。

本書の特徴は、システム開発(言い換えれば、ソフトウェアによる問題解決)の過程に生成AIを取り込んでいることです。ソフトウェアによる問題解決には、
- 問題をはっきりさせる
- 問題の解法に合意する
- 解法を実装する
- 実装した解法を運用する
といったステップがあり、それぞれのステップに対して様々な手法が提案されてきました。生成AIによる支援もそうした手法の中に組み込まれる新しい武器となります。
本書は(1)ソフトウェア開発の各ステップが満たすべき性質を俯瞰しながら、(2)そこにどのように生成AIを組み込んでいけばよいかを説明します。

【著者紹介】
酒匂寛 : 1980年代初頭にソフトウェア業界に就職したことから、ソフトウェア開発とコンサルティングの道を歩み始める。大規模な事務処理系のソフトウェアや、組み込み系と呼ばれる人の目に直接触れないソフトウェアを多く手掛けてきた。1990年代までは開発ツールとオブジェクト指向、21世紀になってからはこれに加えて形式手法を中心に扱ってきた。主なテーマは開発における情報の整理と共有、検証と正しさの担保。最近の興味は専門的作業に対する生成AIの活用。並行して専門書籍の翻訳を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • リットン

    要求定義や要件定義で生成AIを使えるというのはわかるけど、こんな簡単にはいかんやろって思った。こんな一方通行で簡単に要件が決まっていくことはないし、いったりきたりする中で細かく修正するにもいちいちAIに指示してドキュメントを直すのも。。。また、これを何日も分けてやるとき、過去の会話内容ってchatgptとかはスレッドを続ければ、ずっと覚えててくれるのかな。あとプロンプトを作り込んだら結果がよくなるのはわかったけど、細かく書くのも面倒だし、どれだけ丁寧に書いても思った回答がくるのか分からないのがなあ〜

  • まる

    システム開発における生成AI活用を要求整理から実装までを解説。本書でも述べられているが、新手法である「TiD」を活用してユースケースを正確に捉えていくことが本書の要点。TiB以外は全体的に既知の手法であったため知識の再確認となった。

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