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ISBN 10 : 4779060915
Content Description
考え方ひとつで、「死」も「苦」も、「楽」になる。千日回峰行を二度満行後も、国内外各地を歩き続けた酒井大阿闍梨が語る、足の裏で地面を踏みしめて「歩く」ことの大切さ。通りすぎてしまう大事な「縁」を結ぶための実践力。誰もが何かの役割を持って授かった「命」の尊さ―。「稀代の行者」が自らの命と向き合って体得した人生の知恵を、生前最後のインタビューで語り尽くした。
目次 : 1 ガンを知る、おのれの不始末を知る/ 2 病と向き合う/ 3 死は怖いものではない/ 4 結縁/ 5 歩くことが生きること/ 6 「苦」を「楽」にする知恵/ 7 いま、この瞬間を大切に/ 8 夢と現実の狭間で見たもの/ 9 愛別離苦/ 10 この世に命を授かりもうして
【著者紹介】
酒井雄哉 : 1926年大阪府生まれ。太平洋戦争時、予科練へ志願し、特攻隊基地・鹿屋にて終戦。戦後、職を転々とするがうまくいかず、比叡山へ上がり、40歳で得度。約7年かけて4万キロを歩く荒行「千日回峰行」を80年、87年の二度満行。その後も国内外各地への巡礼を行った。98年より比叡山飯室谷不動堂長寿院住職。2013年9月23日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2014/02/03 (月)
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ぱんにゃー
読了日:2014/01/13
Kentaro
読了日:2017/01/26
青木 蓮友
読了日:2015/09/23
mami
読了日:2017/01/25
K K
読了日:2014/05/12
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