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ISBN 10 : 4622095300
Content Description
世界中がポピュリズムと権威主義体制の興隆を見ている今、中東の民主化への努力は他人事ではない。第一線の研究者が伝える彼の地の躍動、悲嘆、そして希望。
目次 : 若者は何を目指すのか/ カタルーニャとスコットランドとクルドの、見果てぬ夢の夢/ 移動する人々の時代は続く/ どけ、この文明は入れないぞ/ Si le grain ne meurt/ アラブがハリウッドのヒーローを演じるということ、雑感/ 父子鷹/ 世界は「一九八九」を賞賛する。それが中東を貶める/ 政治学と地域研究/ イラクと中東の「朝」は/ ステイホームは自治空間!/ 「アラブの心臓」が息絶えるとき/ 「春」はどこにいった/ わきまえない私や彼/彼女たちの闘い方/ アラブの冬とアフガニスタンの厳冬(そしてポスト「冷戦後」の見えない世界)/ 色褪せた規範のゴミを紛争地に捨てるな
【著者紹介】
酒井啓子著 : 千葉大学法政経学部教授。専門はイラク政治史。現代中東政治。1959年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。英ダーラム大学(中東イスラーム研究センター)修士。アジア経済研究所。東京外国語大学を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2023/05/02
kidd
読了日:2023/10/06
mai_20_20
読了日:2023/06/20
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