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東京女子サバイバル・ライフ 大不況を生き延びる女たち

酒井あゆみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774792309
ISBN 10 : 4774792306
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan

Content Description

貧困パパ活が死を招く!コロナ感染症で惨状と化したセックスワーク業界を徹底取材。「濃厚接触自粛」時代、売る女はどうやって生き抜けばいいのか?

目次 : 第1章 コロナ大不況を風俗嬢はどう生き抜くか(売る女の適正/ 「何者でもある」女たち ほか)/ 第2章 コロナを生き延びる、自分を嫌いにならないメンタルコントロール術(本能むき出しの業界「売り市場」に女が集まってくる/ 売る仕事に適応できる女のタイプは? ほか)/ 第3章 コロナを生き延びる、女を高く売る術(アンチコメントにくよくよするな!/ お客様を「一本」と数えてはいけない ほか)/ 第4章 コロナを生き延びる、常連客をつかむ術(最後まで、本気で恋愛スイッチを入れ続けろ/ 接客時間内は「自分が嫌だから」という自我は出さない ほか)/ 第5章 コロナ禍の売春論 なぜ風俗嬢は持続化給付金を申請しないのか(コロナで狂人化する人たち/ 風俗嬢とコロナ感染にかんする世間の認識 ほか)

【著者紹介】
酒井あゆみ : 福島県生まれ。元風俗嬢にして元AV女優という異色の経歴をもつ作家。高校卒業後、家出同然にバンドデビューを夢見て上京。歯科助手をしながらキャバクラでバイトをしていたとき、知り合った男にファッションヘルスの店を紹介される。それをきっかけに愛人業、AV女優、銀座ホステスなどを経験。20歳のときにヘルスに来た客と一緒に「AVプロダクション」を設立。AV女優をしながら社長業務をする。22歳のとき、デビュー作『東京夜の駆け込み寺』(ザ・マサダ)を発表。著書は20冊以上に及ぶ。原案・監修、アシスタントプロデューサーを務めるなど、映像業界でも活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たか

    コロナ禍で、ますます進む女性の貧困化、それに比例する形で風俗産業にも多くの女性が参入している現状。女性の立場ではないので、わからないが、性風俗産業で働く人全てを自己責任とは片付けられないと思う。

  • Daisuke Oyamada

    数多くの風俗嬢を取材し、自身の体験も踏まえたルポになっています。 新型コロナウイルス感染症が日本で問題になり始めたころから、 「これは風俗業界にたいへんな影響を及ぼす」と感じたという。 風俗は、体を売る女が買う男と「超濃厚接触」をすることで対価をいただく仕事です。コロナ禍における感染対策、つまり「密を避ける」とは真逆の行動がサービス。風俗業界や売る女たちが世間からどのような扱いを・・・ https://190dai.com/2023/05/05/東京女子サバイバル・ライフ-大不況を生き延びる/

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