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ISBN 10 : 4121025997
Content Description
日本のお酒をめぐる環境が激変している。日本酒からビール、焼酎と主役が交代しつつ消費は伸びてきたが、1990年代半ばにピークを迎えた。その後はデフレ下で「第3のビール」やサワーが躍進する一方、クラフトビールや純米大吟醸酒も人気を集める。さらに、日本酒やウイスキーは海外から高く評価され、輸出が急増している。日本のお酒が抱える課題と可能性とは。経済学と経営学の最新の研究成果から解き明かす。
目次 : 第1章 日本のお酒の現在/ 第2章 日本酒―伝統と革新/ 第3章 ビール―「新ジャンル」と「クラフト」との狭間で/ 第4章 ウイスキー―国内外人気の光と影/ 第5章 焼酎―三度のブームと停滞する現状/ 第6章 グローバル化―現状と課題/ 終章 日本のお酒はこれからどうなるか
【著者紹介】
都留康 : 1954年、福岡県生まれ。82年、一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学(経済学博士)。同年、一橋大学経済研究所講師、85年、同助教授、95年、同教授。現在、同客員教授、一橋大学名誉教授、新潟大学日本酒学センター非常勤講師。2016年に英語論文でEmerald Literati Network Awards for Excellence受賞。著書『製品アーキテクチャと人材マネジメント―中国・韓国との比較からみた日本』(岩波書店、2018年、第3回進化経済学会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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パトラッシュ
読了日:2022/09/25
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読了日:2020/07/26
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読了日:2020/09/30
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