Books

ペ-タ-という名のオオカミ Tagebuchvonryo

那須田淳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784338144117
ISBN 10 : 4338144114
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2003
Japan

Content Description

亮はベルリンに来て7年。でも父の仕事の都合で日本に帰ることに。そんな時、はぐれた子オオカミを群れに合流させるべく…。故郷の森をめざす子オオカミとそれを助ける少年の心の軌跡を描く物語。〈受賞情報〉産経児童出版文化賞(第51回)

【著者紹介】
那須田淳 : 1959年静岡県浜松市に生まれる。早稲田大学卒。「鬼ケ島通信」同人。1995年からドイツのベルリン市に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takaC

    先が気になって結果的に一気読みになった。良い話だった。『ペーターという名のオオカミ』なんて題名はわかりにくいから、”Tagebuch von Ryo” のまんまで良かったんじゃないか。

  • ちょん

    いいオオカミのお話、ドイツの勉強にもなりました。ティーン向けっぽい。視点がちょこちょこ代わって途中オオカミ視点のところがあって楽しかったです。最後にもっかいオオカミ視点欲しかったなぁ🐺

  • のこ

    先日読んだ『星空ロック』のもう少し上の年齢向け。より詳しくドイツの歴史や戦争について語られています。「わしは呪っておった。神をではなく、同じ人間を」という老人の言葉が頭から離れません■『星空ロック』もすごく良かったのですがこちらもものすごく良かった…!子供達がオオカミを守るところと、最後のペーターの遠吠えのときには涙が止まらなかった。読後感も良いです。ドイツ料理も美味しそう…!

  • ヒラP@ehon.gohon

    ドイツが舞台なのに、日本人少年と日系ハーフの少年が主人公。 事故で逃げ出したオオカミたちから、はぐれた子どもオオカミを群れに戻そうとする大冒険は、親との距離感がある少年たちの心の冒険と融合されて、スケールの大きな共感を産んでいます。 東西に分断されたドイツが、人の一生に与えた大きな試練が物語を深くしています。 オオカミたちを守ろうとする人々の輪。 ラストのオオカミたちの国境越えは感動的でした。

  • 星落秋風五丈原

    オオカミに国境はない。まして、人と人の心のつながりを断ち切る壁など存在しない。 坪田譲治文学賞受賞作品。ドイツを舞台に、群れからはぐれた一頭の子オオカミを、故郷の森に逃げてゆく群れに合流させるべく協力しあう少年達の心の軌跡を描く物語。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items