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うらしまたろう

那須田淳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097268741
ISBN 10 : 4097268740
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

むかしむかし。うらしまたろうは、助けたかめに連れられて、海の中にあるりゅうぐうに招待された。美しいおとひめさまと楽しく過ごすが…。日本人に最も親しまれている名作を、幻想的な絵で贈る1冊。

【著者紹介】
那須田淳 : 1959年、静岡県生まれ。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店)で、第51回産経児童出版文化賞、第20回坪田譲治文学賞受賞。現在、ドイツのベルリン在住

宇野亜喜良 : 1934年、愛知県生まれ。日本のグラフィックデザイナー、イラストレーターの草分けのひとり。舞台美術から絵本まで、幅広いジャンルで活躍。『カモメの家』(理論社)で第6回赤い鳥さし絵賞、『悪魔のりんご』(小学館)で第13回日本絵本賞受賞。他に、講談社出版文化賞さしえ賞、サンリオ美術賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 十六夜(いざよい)

    浜辺で助けたカメに連れられて、楽しい竜宮城で過ごした浦島太郎だったが、地上では300年が過ぎ、両親どころか知った人は全て居なくなっていたという、ホラー並みに怖いお話し。そもそも何故乙姫様は開けてはならない玉手箱を浦島に渡したのか?"絶望したらこれで逝きな"的な?有名だが今だに謎の多い作品。

  • 遠い日

    宇野亜喜良さんの絵が印象に残りすぎるくらいインパクトがありますが、お話の方は那須田淳さんの文章で、わたしの好きな終わり方のバージョンでした。浦島太郎のどこが好きかと考えると春夏秋冬のそれぞれの部屋の描写と、ラスト。ラストがどうくるかで、いつもどきどきします。

  • わむう

    絵が艶っぽい。

  • 茶太郎

    イラストが違うだけで、こんなにも印象が変わるものなのでしょうか。まったく別のお話のようでした。ちょっと艶っぽく大人向けのうらしまたろうでしたが、これはこれで好きです。

  • 憩子

    『うらしまたろう』読み比べ中。

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