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親と先生のためのlgbt一問一答 いまさら聞けない63のギモンにグッドアドバイス

遠藤まめた

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772612715
ISBN 10 : 4772612718
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan

Content Description

「LGBT」ってホントにクラスに1人いるの?どの子がLGBTか見た目でわかるの?じぶんの態度が子どもを遠ざけているの?LGBTの子がいる。どうしたらいいの?LGBTの子にどんなアドバイスを送ればいいの?一人ひとり性は違っていい。子どもの安心のために、親・先生が知っておきたい、実践したいこと。

目次 : 第1章 LGBTってどんな人びと?いまさら聞けない10のギモン(世の中には男と女しかいないのではないでしょうか?/ LGBTやセクシュアル・マイノリティとは、どのような人びとでしょうか? ほか)/ 第2章 LGBTの子どもたちの悩みごと(性別違和のめばえ/ 性別違和のサインはわかりにくいことも ほか)/ 第3章 教師・大人ができること(教師や大人は観察されている/ ポスターやリーフレットを掲示する ほか)/ 第4章 大人へのインタビュー LGBTの子どもと向き合う(息子からゲイであることを打ち明けられた青山直子さん/ 子どもたちの性へのギモンに答え続けてきた徳永桂子さん)/ 第5章 もっと知りたい方へ(日本にLGBTに関係する法律はありますか?/ 特例法ができて、希望する人はみんな戸籍上の性別を変更できるようになったのですか? ほか)

【著者紹介】
遠藤まめた : 1987年埼玉県生まれ。「やっぱ愛ダホ!idaho‐net.」呼びかけ人代表。トランスジェンダー当事者としての自らの体験をきっかけに、10代後半からLGBT(セクシュアル・マイノリティ)の子ども・若者支援にかかわる。教員研修や、子ども支援にかかわる相談機関などでの講演会など多数。毎年5月17日に「多様な性にYES!の日」全国キャンペーンをおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 梅ちゃん

    2018.09.24以前に読んだ『性の多様性ってなんだろう? (中学生の質問箱)』の中で紹介されていたので読んでみた。一問一答形式で書かれているので読みやすくわかりやすい。これまで生きてきて、たくさんの人に出会ったけれど、LGBTの方と出会っていない。でもほんとはいらしたのかもしれない。ほんとはいらしてたのにカミングアウトする対象として私に度量がなかったのかも。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    先生と親のためのLGBTガイド:もしあなたがカミングアウトされたなら。遠藤まめた先生の著書。今も昔もLGBTの子供たちはたくさんいるけれど、従来以上に先生と親がLGBTへの理解を深めなくてはいけない時代が来ています。先生と親のためのLGBT啓発書としてとてもわかりやすい良書です。

  • Nobu A

    図書館本読了。トランスジェンダーでもあり支援団体代表でもある著者が自らの経験を基に64項目の質問に回答する形式で解りやすい。世界の人口の3%−5%存在するLGBT。性には3つの要素とセクシャル・マイノリティにも様々なタイプがある。同性愛者の自らの受容過程、日本では最近(法的にはまだ不十分だが)整備され始めた特例法の存在、同性婚やパートナーシップ法のある国(34カ国)がある一方で同性愛を犯罪と見なし、禁固刑や死刑を科す国(81カ国)等情報満載。多様性を象徴する「レインボー」に世界がなれる日が来ますように。

  • T

    基礎から具体的な対応の仕方、法律、国際情勢、親や支援者のインタビュー、関連書籍、マンガ、DVD、支援団体…網羅されていて、なんと親切な本なのであろう。 Q&A方式で、見開きで1項目なので読みやすく、気になるところからどこからでも読めるのもありがたい。 大事な所に付箋を貼り始めたら、ほぼ全部のページに付箋がついてしまって付箋の意味がなくなりました。 今までちゃんと読んでいなかったなんてだいぶ損をしていました。 全部の学校に置いて欲しいです(かなり本気)

  • Riopapa

    自分でも受け入れる素地ができつつあると感じる。

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