Product Details
ISBN 10 : 4044006253
Content Description
「アイヌと云ふ新しくよい概念を内地の人に与へたく思ふ」先住民族アイヌが公然と「亡びゆく民族」の烙印を押され、本来は「誇り高き人間」「立派な人」という意味を持つ「アイヌ」という言葉が侮蔑の響きをもって使われていた大正時代から昭和のはじめ。アイヌ民族復興のために立ち上がりその生涯を捧げ、病のため27歳で早世した歌人がいた。文庫ではじめて違星北斗の短歌、俳句、詩、童話、散文、ノートの記録を集める決定版。
目次 : 短歌/ 日記/ 俳句/ 詩/ 童話・昔話/ 散文・ノート/ 手紙/ コタン創刊号
【著者紹介】
違星北斗 : 1901年12月31日、北海道余市町生まれ(戸籍上は02年1月1日生まれ)。尋常小学校を卒業した後、家業の漁業に従事。21歳ごろから俳句をはじめ、25年、東京府市場協会の事務員として勤務。このころより短歌をはじめる。26年北海道に戻り、アイヌ同胞との対話や創作・執筆などの活動を通してアイヌ民族復興に生涯を捧げた。29年1月26日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tosca
読了日:2024/02/04
paluko
読了日:2023/10/02
必殺!パート仕事人
読了日:2021/08/05
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