Product Details
ISBN 10 : 4622085593
Content Description
誰もが詩を書き、ガリ版を刷り、集まっては語りあった。1950年代、軍需工場ひしめく東京南部で活躍した「下丸子文化集団」から鮮やかに浮かび上がる、もう一つの戦後史。
目次 : 第1章 工場街に詩があった/ 第2章 下丸子文化集団とその時代―五〇年代東京南部サークル運動研究序説/ 第3章 無数の「解放区」が作り出したもうひとつの地図―東京南部の「工作者」たち/ 補章 サークル運動の記憶と資料はいかに伝えられたか/ 第4章 全国誌と地域サークル―東京南部から見た『人民文学』/ 第5章 東京南部における創作歌運動―「原爆を許すまじ」と「南部作詞作曲の会」/ 第6章 工作者・江島寛/ 第7章 東京南部から東アジアを想像した工作者―江島寛再論
【著者紹介】
道場親信 : 1967年生まれ。和光大学現代人間学部教授。専門は社会運動論・日本社会科学史。2016年9月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ポカホンタス
読了日:2019/10/22
古戸圭一朗
読了日:2020/02/02
takao
読了日:2025/07/01
tkm66
読了日:2016/12/25
Hisashi Tokunaga
読了日:2016/12/20
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

