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ISBN 10 : 4788031124
Content Description
超少子℃ミ会の今、「超少子化」、「過疎地」、「へき地」、「里山」をテーマに、地域の特性や環境を日常的な保育にどう生かしていくか、過疎地、へき地、里山地域等での保育のデータや実践をもとに保育のあり方を考え、展望を描く。
【著者紹介】
櫻井慶一 : 文教大学名誉教授、過疎地の保育・福祉研究会共同代表、全国夜間保育園連盟顧問。1981年に東京から新潟県の過疎化した小さな市に新設された私立短期大学の幼児教育科に赴任し、地域実態に踏まえた多様な保育の重要性を痛感。以後の制度研究の基本理念にする。1998年から文教大学に転勤。2018年に定年退職。この間37年間、保育士養成や社会福祉士養成等に関わるかたわら、全国私立保育園連盟の過疎地(人口減少地域)保育サミット、全国保育協議会の研修会、全国夜間保育園連盟の研修会等講師を長年務めてきた
西垣美穂子 : 明星大学教育学部准教授、社会福祉士。兵庫県の海側の過疎地域で育ち、大学・大学院、そして現在まで大都市部で生活する。自分が育った地域、保育環境と大学時代に学んだ保育環境の違いにショックを受け、過疎地の保育研究に自分の研究フィールドを定めた。現在は、大学で保育士養成にも携わりながら、各地域の保育環境について研究を行っている
宮里六郎 : 熊本学園大学名誉教授、専門は保育学(保育実践論)。1955年鹿児島県種子島生まれ。自分のなかに島を捨てた「うしろめたさ」がくすぶっているせいか、都市的保育スタイルに抗って里山保育スタイルの構築に挑戦中。自称「過疎地保育(実践)研究の第一人者」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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