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家族のがんに直面したら読む本

逸見晴恵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788907669
ISBN 10 : 4788907666
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人気アナウンサー、故・逸見政孝氏の夫人による、がん患者家族におくる応援の書。家族の心得や情報をわかりやすく紹介。がん治療の基礎知識、入院から退院後までの生活と心のケアなど、がん患者を支える知恵を綴る。

【著者紹介】
逸見晴恵 : 1949年東京都生まれ。70年、フジテレビのアナウンサーだった逸見政孝氏と結婚。家庭に入り、夫の仕事を陰で支え続ける。93年に夫をがんで亡くした後、がんという病気の真実や末期医療のあり方に関する講演や執筆を行う一方、患者と医師との海外ツアー「いっつ癒しの旅」を企画・実行(6回)するなど、幅広い活動を続けている。現在、株式会社オフィスいつみ代表取締役社長。NPO法人がん患者団体支援機構監事

基佐江里 : 1946年旧満州(現中国東北部)で生まれ、鹿児島県与論島で育つ。中学を卒業後、集団就職で上京。定時制高校を経て日本大学哲学科に学び、同大大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。転職を重ねたのち編集者生活を経てフリーに。『月刊がんもっといい日』編集長を経て、がん医療情報誌4誌を創刊。現在もがん雑誌の編集に携わっている

宇津木久仁子 : 1959年山形県に生まれる。癌研有明病院婦人科医長。医学博士。山形大学医学部卒業後、同大学医学部付属病院に勤務。米国ベイラー医科大学留学を経て、1994年より癌研究会付属病院(現癌研有明病院)に勤務。日本産婦人科学会専門医、がん治療認定医、婦人科腫癌専門医、細胞診専門医、婦人科腫瘍学会評議員、臨床細胞学会評議員。病棟でメイクを認め、抗がん剤投与中の患者を対象に「帽子クラブ」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう

    読んで良かった。医学的な知識より先に、家族としての支え方、長く病気と付き合う上での心構えを知れた。安定した気持ちで日々過ごすことは、病気の本人やその家族にとって、何にも増して大切なことだと思う。

  • tamlyn

    がんで亡くなった、アナウンサーの逸見さんの奥さんが書いた本。本人も子宮頸がんにかかった体験をもとに、家族ががんになったら、どのような問題がでて、どのような選択肢があるのかといったことが書いてある。始めの方は、体験談なので参考になるが、後半は病院においてあるパンフレットレベルの話なのが残念。一般的なことでなく、闘病を2回も経験しているのだから、そこをもっと掘り下げて書いて欲しかった。

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