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旭山動物園の奇跡

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Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594049355
ISBN 10 : 4594049354
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan

Content Description

動物園不遇の時代にあって注目を浴びている旭山動物園。スター動物もおらず、財政難で廃園の危機にさらされた動物園が、いかにしてどん底から這い上がり、夢をかなえたのか。その38年間の歴史を振り返る。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユカイ

    動物に責任をもつ動物園という思想があるとわかった。あと本の外の話題だが(コロナ騒動での減少はおいて)令和初まで100万人維持してるのも考え方が勝利したって面を感じてすごい。

  • カップラーメンマン

    7〜8年ぶりに再読。当時は仕事で旭川地区を担当していた。 遠く離れ年も取り、ビジネス的目線でこの物語を読んでみると、当時と違った見え方がある。 他に例がなかった卓越した展示方法である「行動展示」が取り沙汰されているが、ではなぜその「行動展示」が生まれたのか。再生の鍵はそこにある。

  • Reiko Takahara

    旭山動物園の弛みない情熱がビシビシと伝わってきて、何度も喉元にこみ上げてくるものがある。「お金はないけど、できることから始めようじゃないか」「誰か一人や二人、優秀な飼育係がいたってダメなんです。全員がひとつの集団として、共通の価値観を持って切磋琢磨すべきだと」「どんなものでも、社会が必要とするもの、意味のあるものはなくならない」など、普遍的なメッセージに納得する。

  • たぬきち

    奇跡が起きた結果。平成16年7.8月の月間入場者数日本一の動物園となり同年9月に入場100万人に達成。それまでの動物園業界の遠隔地から来園することはないと考えれていた100qルールを打ち破り旭川のドル箱事業になった。そもそも金食い虫と言われた時代からの転換になったのは新しい市長の公約と動物園側の希望が合致した運としか言い様がない。ただし資金がなければ出来ないからと腐らず動物園の構想を考え求められた時に直ぐに対応できた動物園側は本当に動物園という空間が好きなのだと分かる。

  • くまた

    一時期、テレビで良くやっていた旭山動物園の物語を何度も見ていましたが、話しが分かっていても面白かったです。スタッフの熱意が素晴らしい。失敗するくらいならと守りに入る場合が多い中、リスクを恐れずトライする姿勢に脱帽。上手くいかなかった事もさらっと書いているけど実際はプレッシャーや苦労は並大抵ではなかったと思う。1度だけ行ったことあるけど手作り感満載でやる気を感じる動物園でした。走り回るレッサーパンダなんて初めて見たし。楽しい思い出です。

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