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造花の蜜

連城三紀彦

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758411240
ISBN 10 : 4758411247
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan

Content Description

造花の蜜はどんな妖しい香りを放つのだろうか…。どんでん返しの信じられないような連続技。誘拐事件の驚くべき真相とは。新聞連載当時より話題沸騰の作品がついに単行本化。ミステリーの名手による待望の最新作。

【著者紹介】
連城三紀彦 : 1948年愛知県生まれ。78年『変調二人羽織』で幻影城新人賞を受賞。81年『戻り川心中』で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。84年には『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞を、『恋文』で直木賞を受賞した。96年『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞。ミステリー、恋愛、ホラー小説など多彩な作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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今読んでる途中ですが、 かなりおもしろい...

投稿日:2009/03/03 (火)

今読んでる途中ですが、 かなりおもしろい。 ドキドキしながら読んでます。

造花の蜜 さん | 福島 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takaC

    しばし絶句。読んだ人しか共感できないであろう虚無感。

  • nyanco

    犯人の真意が解ると、ほ〜と思うのですが評判になっているほどには面白さを感じなかった。タイトルに固執し過ぎているのか「胡蝶蘭」「蜜」「蜂」といったキーワードに拘っているが、物語を魅力的なものにはしておらず、無理やりなこじつけに感じてしまった。汚れた金を盗むことで浄化すると思い込んでいる犯人に残念ながら魅力を全く感じない。犯人に対してアッパレ感やワクワク感があれば、最後の話も楽しめたと思います。何だか不完全燃焼で楽しめなかったのが残念です。

  • PSV

    いやぁ、長い。でも面白い。誘拐ものって、後半尻すぼみになる感はあるんだけど、本作もその例にもれず、若干の尻すぼみにオレ涙目。…まあ、それは言いすぎだけど、読んでる間中は楽しめたし、結末も、許せない範囲ではないし、全体的には良くできた作品ではないのでしょうか、ね。  ★★★☆☆  もっと騙された感が欲しかった。

  • みえ

    誘拐事件の話なんだけど、最初はいいペースで読んでたんだけど、なんだか何がホントで何が嘘か?読んでて疲れた。

  • さっとる◎

    【そして何故かいなくなった祭】連城作品はやっぱり大人の香りがするなあ。全然直球でこない。「…」裏を匂わせる余白が醸し出す雰囲気ある文体と、いいように相手を手玉に取り翻弄する先の見えないミステリ。中盤以降のあの展開には度肝抜かれた(笑)。誘拐ミステリってこんなこともできるのか!と、誘拐ミステリの可能性(?笑)を感じた。色々回りくどいのだけど、着地点が気になり一気読みでした(*^^*)

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