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北条は退かず 上 激闘、三増峠の戦い 角川文庫

近衛龍春

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041156575
ISBN 10 : 4041156572
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

小田原城主・北条氏康の子として生まれた北条氏邦。幼くして政略により親元を離れ遠く北武蔵の藤田家へ養子に出された氏邦は、北条家の血に翻弄されていく。さらに武田信玄の脅威が迫ろうとしていた‥‥。

【著者紹介】
近衛龍春 : 1964年生まれ。大学卒業後、オートバイレースに没頭。通信会社勤務、フリーライターを経て『時空の覇王 戦国放浪者信長 本能寺脱出行』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • YONDA

    北条氏邦が主人公なんて面白いに決まってる。秩父やら横瀬やら居住地が舞台だから尚更面白い。氏照とはわかり会えるが氏政はちょっとの氏邦。でも、支えなければいけないとはわかってるんだけど…。中巻へ。

  • かずぺん

    読み込んでます。スピード感が出ません。中巻に入ります。

  • レインツリーの国

    戦国時代の関東の雄、北条家。その苛烈な戦いを描く、長編歴史小説! 小田原城主・北条氏康の子として生まれた北条氏邦。幼くして政略により親元を離れ遠く北武蔵の藤田家へ養子に出された氏邦は、北条家の血に翻弄されていく。さらに武田信玄の脅威が迫ろうとしていた……。

  • yuki

    北条氏邦というあまり知られていない存在を主人公としている。作者の意図があまり読めないが、北条家と氏邦の情けなさが強調されており、読んでいて気持ちが良いものではない。ただ、武田・上杉と比較して新興の戦国大名であり、周囲の反発が大きかったことから、関東王国を築くための障害が多く、それを氏邦の目線から良くわかるように描かれている。北条側に魅力的な人物が皆無であるが、次巻以降では、武田・上杉という戦国時代を代表する強者と戦いながら、領土を維持・拡大していった北条の凄さが読みたいと思った。

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