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兵、北の関ヶ原に消ゆ 前田慶次郎と山上道牛 角川文庫

近衛龍春

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041137529
ISBN 10 : 4041137527
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan

Content Description

山上城主の山上氏秀は、北条軍に城を包囲されていた。諸侯の援軍はなく、徹底抗戦を余儀無くされるが、城は陥落寸前。家臣たちの諌言により降伏を選択した氏秀は、北条氏康により領地追放となる。己にできることは北条と戦うのみ。出家し、山上道牛となった男は、新たな戦場を求めるが―。北条、上杉と戦い、織田信長、豊臣秀吉に仕えた強兵は、戦国の世で遂に、戦の盟友となる前田慶次郎と出会う。渾身の長篇歴史小説。

【著者紹介】
近衛龍春 : 1964年生まれ。大学卒業後、オートバイレースに没頭。通信会社勤務、フリーライターを経て『時空の覇王 戦国放浪者信長 本能寺脱出行』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G

    まずまず。それなりに興味を持って読み切ることは出来た。ただ読み終えた後に色々微妙な点が気になり、あまりスッキリしなかった。まずタイトルにするほど前田慶次郎と山上道牛の絆が強調されておらず、前田慶次郎の出番は思ったより少ない。道上と出会って本格的に共闘するようになってからも、数年単位でポンポン時が飛ぶので、それほど深い繋がりがあるようには感じられず、ただ戦場で威勢を張り合うだけの関係に見える。割りと硬めで現実的な文体なのに、道牛の戦闘だけ、漫画のような無双描写なのも違和感。魅力的に描けたとは言い難い。

  • woo

    イマイチかなぁ^^;;

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