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ISBN 10 : 4811325516
Content Description
柔道を始めた理由は、ただ喧嘩に強くなりたかったから。しかし、柔術に魅せられた嘉納治五郎は、それを「講道館柔道」へと昇華させる。「精力善用」、「自他共栄」―。人間の真の強さとは何かを、柔道を通して人々に説いたのだ。「柔道の父」は、「体育(スポーツ)の父」ともなる。アジア初のIOC(国際オリンピック委員会)委員となり、明治の時代に日本人選手をオリンピックの舞台へと導いたのだ。大正、昭和、平成の時を経て、嘉納治五郎の功績を、いま改めて振り返る。
目次 : 第1章 柔術との出会い/ 第2章 道場での修行の日々/ 第3章 「講道館柔道」をつくる/ 第4章 柔道家として教育者として/ 第5章 オリンピックへの道/ 第6章 ストックホルムにて/ 第7章 悲願の東京オリンピック
【著者紹介】
近藤隆夫 : 1967年生まれ、三重県松阪市出身。作家・スポーツジャーナリスト。プロスポーツから学校体育の現場まで、幅広く取材・執筆活動を展開、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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定年(還暦)の雨巫女。
読了日:2019/07/31
ここ
読了日:2024/08/12
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