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王朝継ぎ紙の世界

近藤富枝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309269306
ISBN 10 : 4309269303
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平安朝の女たちの手により紡ぎだされた和紙工芸「継ぎ紙」。長らく途絶えていたその技法が、27年間にわたる研究により現代に復活。「源氏物語」にも描かれた、世界に類のない美の世界へいざなう。

【著者紹介】
近藤富枝 : 1922年、東京生まれ。作家。東京女子大学卒業。文部省、NHK、武蔵野女子大学などに勤務。79年、「王朝継ぎ紙研究会」設立

近藤陽子 : 1948年、東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業ののち、講談社にて編集の仕事に携わる。79年、母である近藤富枝が「王朝継ぎ紙研究会」を設立すると同時に参加。以来、NHK文化センター、読売カルチャーセンターなど多くの教室で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 更紗蝦

    学術書寄りの内容なのかと思って手に取ったら、研究者による研究をまとめたものでも、職人の技術を解説したものでもなく、同人サークルの活動を発端に行われるようになったワークショップの活動成果の紹介がメインなので、要するに「クラフトワーク作品集」でした。序盤に掲載されている「本願寺本三十六人家集」の“再現”は、本物と比べてどの程度似ているのか全く分からず、レプリカと呼べるレベルなのか、ファンアートレベルなのか、読者には判断できません。同人活動それ自体は意義のあることだと思いますが、権威を装うのはいただけないです。

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