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源義経 後代の佳名を貽す者か

近藤好和

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623044757
ISBN 10 : 4623044750
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2005
Japan

Content Description

源平合戦、悲劇の英雄、その武勇はいかに。時代の寵児の如く史上に現れ、大きな活躍ののち、儚く消えていった源義経の短く劇的な生涯を、戦士としての側面に注目しつつ丹念に追う。

【著者紹介】
近藤好和 : 1957年神奈川県生まれ。1987年国学院大学大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻単位取得退学。2002年博士(文学)(広島大学)。現在、国立歴史民俗博物館客員助教授。早稲田大学文学部・駒沢大学文学部非常勤講師。専攻は有職故実(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 中島直人

    著者初めての人物評伝ということでか、非常に慎重な筆の進め方が目立ち、面白みには欠ける。鞍馬天狗云々はともかく、鵯越虚構との説があるんpには驚いた。それ以外は特に新たな発見等なく、あっさり終わってしまった印象強し。学術的な側面重視だとやむを得ないのか。

  • フランソワーズ

    『平家物語』諸本、『吾妻鏡』、『玉葉』、『愚管抄』などの記述をひきながら、最も整合性が取れると思われる史実に迫ろうとする本書。ただ著者自らが、有職故実が専門と仰っておられるだけに、その方面では詳細ながらも、評伝としてはちょっと偏りがあるかと。

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