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まだまだ健康川柳 三途の川も遠ざかる

Katsushige Kondo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344038189
ISBN 10 : 4344038185
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

目次 : 俳味のある川柳で生き方再発見―「はじめに」に代えて(近藤勝重)/ 作句の心得(近藤勝重)/ 水野晶子の川柳さんぽ/ 川柳談義(ゲスト:桜木紫乃さん)/ 水野晶子より「しあわせの五・七・五」へのお誘い

【著者紹介】
近藤勝重 : コラムニスト。毎日新聞客員編集委員。早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年毎日新聞社に入社。論説委員、『サンデー毎日』編集長、専門編集委員などを歴任。毎日新聞(大阪)の大人気企画「近藤流健康川柳」や『サンデー毎日』の「ラブYOU川柳」の選者を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • レモングラス

    はじめにの「俳味のある川柳で生き方再発見」に心掴まれる。近藤流健康川柳の魅力がわかる。川柳に笑い感じ入り読んでいく中に途中8回近藤さんの「作句の心得」。引き込まれ読む。毎日新聞とMBSラジオ共催の近藤流健康川柳は14年目。ラジオ「しあわせの五七五」の水野晶子アナウンサーのコラムに、近藤師範の「虚を実に膨らます」「川柳は超短編小説と考えよ」など、放送界の権威ある賞ギャラクシー賞でお褒めいただいたとある。苦を句に、気づけば苦が逃げていくのが近藤流健康川柳だと思う。ペンネームでも投句可。投句数は年間七万句。→

  • 油すまし

    「駆け落ちと知って見直す母の顔」笑いながらも人生を感じ、人の世を感じ、味わい深い。えっあの人がと、それぞれに人に言わないだけですごい人生を送っていたりするものだ。この著者の川柳の本には、深いものがぎゅうっと詰まっていて軽やか。悲しいこと、辛かったことなどを友だちと話していて涙しながら二人で笑う時がある。「はじめに」に代えてに記されているが、人間が求めてやまないのは次の三点。欲しているもの、必要としているもの、欠乏しているもの。そして笑いはそのいずれにも関係している。人は笑いたいんだよね。共に笑い合いたい。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》健康がテーマで、いろんな方が、書いた川柳を集めた本。解説付き。なかなか面白かった。

  • じん

    自分もそろそろカラダにガタがきだしてるかなー。クスッと笑えますね。毎日新聞大阪版に掲載されたものなので、関西弁もよいですね。※「いつ死んでもいいけど今日は用事ある「ほんてあの あれですけれど あれですわ」「歳なんか 気にしとったら 早よ死ぬで」

  • kaz

    シルバー川柳+コロナが主といったところか。他の本で見かけたことがあるような気がするものも。それはそれとして、クスッと笑えるものも多々有り、満足。図書館の内容紹介は『「妻に耐えたコロナに負ける訳がない」「連休に来る孫の名を特訓中」「不眠症講演会ではよく眠れ」笑いと一緒に元気を届ける川柳を多数収録する。「毎日新聞」(大阪)・MBSラジオ番組に寄せられた句をもとに書籍化』。

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