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救済史と終末論 組織神学の根本問題3

近藤勝彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784764274044
ISBN 10 : 4764274043
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan

Content Description

著者が構想する「組織神学的教義学」の最終巻。本書では、救済の一回的・決定的な転換点であるイエス・キリストにおける贖罪の出来事と、それに基づく希望の終末論を扱う。教会と伝道に仕える神学を志した著者が、教義学の営為の全体像を描き出した渾身のシリーズがついに完結!

目次 : 第1部 救済史について(救済史観の起源と成立/ 救済史観の変遷と危機/ 救済史の神学史/ 創造と時間/ 世界史と救済史/ 法の世界統治/ 法の神的根拠/ 救済史と伝道―ヴォルフハルト・パネンベルクの場合とその問題点)/ 第2部 終末論について(終末論史の概観/ ユルゲン・モルトマンにおける創造の時間と終末の時間/ 死の終末論/ 千年王国説―その真理と危険/ 最後の審判とキリストの再臨/ 宇宙的終末論)

【著者紹介】
近藤勝彦 : 1943年、東京に生まれる。東京大学文学部卒業、東京神学大学大学院修士課程修了、チュービンゲン大学に学ぶ。神学博士(チュービンゲン大学)。東京神学大学教授、学長を経て、同大学名誉教授。日本基督教団銀座教会協力牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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