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「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル

辻秀一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534061119
ISBN 10 : 4534061110
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

社会と人生と人は「機嫌」でできている。「ごきげん大地」で地に足をつけて生きるのか?「不機嫌の海」で揺らぎ囚われて泳ぐのか?今求められているのは「自分で自分の機嫌をとる能力」。ロジカルシンキングよりも大事な、心理的安全性の起点ともなるスキル。不機嫌によって失うもの、考えたこと、ありますか?40万部『スラムダンク勝利学』の著者が人生を通して最も伝えたいこと。

目次 : 第1章 「機嫌がいい」とこんなにいいことがある(パフォーマンスが上がる/ 成長や変革につながる ほか)/ 第2章 「機嫌」とは何か?(揺らがず囚われずの状態/ 社会と人生と人は「機嫌」でできている ほか)/ 第3章 「機嫌」は自分でコントロールできる(「機嫌」はマネジメントできる/ 「バイブレイン」で生き残る ほか)/ 第4章 「機嫌がいい」をビジネスに活かす(人的資本には「機嫌がいい」が不可欠/ 「心理的安全性」はゆるさではない ほか)

【著者紹介】
辻秀一 : スポーツドクター。産業医。株式会社エミネクロス代表。北海道大学医学部卒業。慶應義塾大学病院にて内科研修。人の病気を治すことよりも「本当に生きるとは」を考え、人が自分らしく心豊かに生きること、すなわち“人生の質=クオリティ・オブ・ライフ(QOL)”のサポートを志す。その後、スポーツにヒントがあると考え、慶應義塾大学スポーツ医学研究センターにて健康医学の代表であるスポーツ医学を学ぶ。人と社会のQOL向上を目指し株式会社エミネクロスを設立。応用スポーツ心理学をベースに、個人や組織のパフォーマンスを最適・最大化する、自然体な心の状態「Flow」すなわち「ごきげん」を生み出すための独自理論「辻メソッド」による非認知スキルのメンタルトレーニングを展開。活動の場は多く企業へ広がり講演活動や産業医などさまざまな視点から、企業の健康経営のサポートやフローカンパニー創りにも取り組む「一般社団法人Di−Sports研究所」の代表理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チャー

    スポーツドクターの著者が機嫌がいい状態でいることの重要性を記した本。心の状態を良好に保ち、常にご機嫌で物事に取り組むための気持ちの整え方のポイントが紹介されている。不機嫌だと余裕がなく視野が狭くなるという指摘は確かにと納得。昨今は言語で捉え方を変える等の認知機能を利用した気持ちの切り替え法がよく言われているが、その時の心の状態を意識し、非認知機能でもある心の状態を素直に見てなかなか直視しない自分の感情に気づくことが重要。非認知機能をフル活用して自分の感情の状態を知り無理に抑えつけないことも大切。

  • しにゃ

    「機嫌がいい」ってなんだろうね?ってところから脳科学的な事を易しく解説してくれてる本。確かに自分でも思い当たる事は多々あって、「機嫌がいい」状態の方が集中できるしアイデアも湧くし、作業も捗るし、対人関係も良好になりやすいし、メリットが多いんですよね。「機嫌がいい」状態にするために自分で「ご機嫌をとる」事ができる方がよくて、そのためにどうしたらいいのかを時にスラムダンクも交えながら分かりやすい解説してくれてます。イライラすることが多かったり、心に余裕がなかったり、そんな人にお勧めです。

  • yoshi

    たまたま同僚が読んでいたので、図書館で借りてみた。はてさて内容や感想は、、、やっぱり機嫌がいいというのは、すべてのベースにあるべきだし、非認知から始まって認知へと至るプロセスで両方のバランスなんだろうと思う。自律的に自分の機嫌をいい状態に保てる個人が信頼し合って集まって組織(文化)から国や社会へと向かうということ。自分が好きなこと、ワクワクすることは機嫌がいい状態に自分を保つ最善かつ近道であると。もう少し内容が濃くなると良いかも。

  • Hikari Sakai

    ★★★★★機嫌がいいことの価値がよくわかる。創造性や生産性が高くなるし良いことばかり。自分の機嫌を自分でとれるスキルはアンガーマネージメント以上に大切で、ヨガや瞑想など自分と向き合う時間は必須。毎日笑顔でご機嫌を自然にできる人はマジですごい。

  • nabechiki

    この本良い。うまく言語化されてる。「機嫌」って確かに日本語ならでは。機嫌が悪い状態=心が囚われている状態、成長・変革の阻害因子。機嫌が良いこと自体はスキル、それを身につけることが大事。機嫌が良い事はポジティブシンキングという事ではなく、むしろ自然体の心の状態。別に善悪があるわけではなく心の状態。自然体で非認知脳が機能している機嫌が良い状態にあることは成長の必要条件。とはいえ認知脳も生きる上では大事。それを両立する両利きのバイブレイン。マインドフルネスに近いものがあるが、それもこの必要条件に感じるね。

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