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3名句を味わおう わくわく子ども俳句スクール

辻桃子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784337178038
ISBN 10 : 4337178031
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

俳句って、こんなにかんたんなの?俳句って、こんなに楽しいの?子どもにもできて大人もいっしょに楽しめる。それが俳句。さあ、指を折りながら五七五のリズムに言葉をのせて俳句をつくってみましょう。わくわく楽しく読みながら本格的な俳句をだれでもつくれるようになる俳句の本です。

目次 : 江戸時代から現代までの名句/ 春の名句/ 夏の名句/ 秋の名句/ 冬の名句/ 新年の名句/ 無季の名句/ 名句はどんどん生まれている/ 芭蕉ってどんな人?/ 二刀流の無村と庶民的な一茶/ 天才かつ努力の人 正岡子規/ 子規をとりまく人々/ 大人のみなさんへ

【著者紹介】
辻桃子 : 1945年神奈川県横浜市生まれ。18歳で俳句入門し、1987年に「俳句って、たのしい」を掲げて俳句誌『童子』を創刊、主宰。現代俳句を経て、現在は「日本伝統俳句協会」理事。「俳句はがき絵」を創始。第十句集『饑童子』で第5回「加藤郁乎賞」受賞のほか、第1回「資生堂花椿」公募賞、「手島右卿特別賞」を受賞。テレビの俳句番組・雑誌の俳句欄の選者多数。「俳句甲子園」審査員長も務める

安部元気 : 1943年生まれ、島根県出身。早稲田大学卒。元朝日新聞記者。現在は「童子」副主宰で、日本伝統俳句協会、俳人協会会員。第3句集『一座』で加藤郁乎賞、第4句集『隠岐』で文學の森大賞を受賞。辻桃子との共著に『一番わかりやすい俳句歳時記』(主婦の友社)、『美しい日本語・季語の勉強』(創元社)、『イチからの俳句入門』(主婦の友社)など多数。この12年間に、首都圏1都3県で12か所の「一からはじめる俳句講座」を主宰、それぞれ定例句会として存続

おおぎやなぎちか : 秋田県生まれ。児童文学作家。俳人。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」、俳句誌「童子」同人。「かわせみ句会」主宰。おもな作品に第45回児童文芸新人賞『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)、第42回児童文芸家協会賞『オオカミのお札』シリーズ、北柳あぶみの俳号で句集『だだすこ』(童子吟社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遠い日

    「わくわく子ども俳句スクール」シリーズ3。タイトル通り古典から現代俳句まで、著名な俳人の名句を紹介。知っているのも知らないのも含めて、子どもたちがとにかく作ってみようと思えるように、解説も味わい方も充実。コラムも楽しいし、敏感に季節を感じるようになるのじゃないかな。

  • yumicomachi

    子どもも大人も楽しめる俳句入門書三巻シリーズの掉尾を飾るのは名句アンソロジー。室町時代から現代までに生まれた63の名句の鑑賞と、作者の紹介、かんたんな俳句の歴史などがおさめられている。ほかの二冊と同じように図やイラストが豊富で、楽しく読むことができる。芭蕉、蕪村、一茶、子規、漱石、虚子に関しては巻末にやや大きな扱いでまとめられている。活字が大きくはっきりしているので、俳句に興味のある高齢の方にもいいかもしれないし、私は、まあ中年だと思うが笑、目に優しいのは嬉しかった。とても勉強になった。2021年7月刊。

  • mame

    巻末には、松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶、正岡子規の紹介も。

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