Books

論集現代日本の教育史第7巻身体・メディアと教育 論集現代日本の教育史

辻本雅史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784284306454
ISBN 10 : 4284306456
Format
Books
Release Date
May/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「知」を、いかにして伝えるのか?「メディア」と「知」との相関性を、学ぶ「身体」、学校の「もの」「こと」にも広げて、考える―。教育改革/教員養成・教師論/幼児教育・障害児教育/子ども・家族/公共性・ナショナリズム/戦争/身体・メディア―。7つの現代的なアプローチから“教育”の枠組みを越境する!教育史研究と関連領域を接続する重要論考を精選した、新しいリーディングスの登場。

目次 : 1 身体(教育システムのなかの身体―貝原益軒における学習と身体―/ 伝統的な学びと近代教育 ほか)/ 2 音声・文字・識字(近世社会と識字/ 文字から見た学習文化の比較 ほか)/ 3 出版・読書・通信教育(貝原益軒と出版メディア―『大学新疏』編纂と出版の努力―/ 『経典余師』考 ほか)/ 4 「もの」と「こと」(教具から見る学校文化/ 教室の道具立て ほか)

【著者紹介】
辻本雅史 : 1949年生まれ。現在、国立台湾大学日本語文学系教授、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • シルク

    ちょこまか字が小さくて、ちょっとわたくしには読むのが骨が折れる論文集のシリーズ。だけどなかなか面白いのよな。この7巻では、北村三子「伝統的な学びと近代教育」が面白かった。「このような江戸の学びの特徴の一つは、内部から感じることを手掛かりにすることだった。師匠という身体はあったが、自分の感覚(思考、感情などと区別されたものでない、トータルな)を磨き、経験を練り上げることが基本であった。」(p.32)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items