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まちづくりとしての地域包括ケアシステム 持続可能な地域共生社会をめざして

辻哲夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130511421
ISBN 10 : 4130511424
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

少子高齢・人口減少社会における総合的なまちづくり。産業、医療、交通、住宅、コミュニティ。

目次 : 第1部 先進事例にまなぶ(い・しょく・じゅうで支えるまちづくり:柏プロジェクトからの報告/ 路面電車によるコンパクトシティ:富山市の高齢化対策/ いつまでも自分らしく過ごせるまちづくり:横浜市青葉区の地域包括ケアシステム事例と考察/ 中山間の小さな拠点:高知県の集落活動センター/ 病院の再編・統合と地域づくり:山形県における取り組み/ 地域での調剤情報共有とデータ二次利用:長崎県五島市の取り組み)/ 第2部 持続可能な地域づくり(持続可能な地域経済の実現:岡山県真庭市の木質バイオマス利活用/ 持続可能な地域を支える医療・介護/ 公共交通を守り、育てる/ 地域に根差した新たな住宅政策の展開:住宅地と空き家の未来と近居/ 実践コミュニテイの形成:宮崎文化本舗のネットワークと熊本宮原の子ども記者クラブ)/ 座談会 人々の暮らしを地域で守る/ 付録 地域活性化、地域再生、地方創生、持続可能社会への潮流

【著者紹介】
辻哲夫 : 東京大学高齢社会総合研究機構特任教授。1971年、東京大学法学部卒業、厚生省入省。厚生労働審議官、厚生労働事務次官、田園調布学園大学教授、東京大学高齢社会総合研究機構教授などを経て、2011年より現職

田城孝雄 : 放送大学大学院文化科学研究科教授(医学博士)。1984年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部助手、ミシガン大学消化器内科研究員、東京大学医学部附属病院助手、日本医師会総合政策研究機構主任研究員、順天堂大学教授などを経て、2016年より現職

内田要 : 元内閣官房地域活性化統合事務局長・不動産協会副理事長専務理事。1978年、東京大学法学部卒業、建設省(現国土交通省)入省。都市再生機構副理事長、内閣官房地域活性化統合事務局長、内閣府地方創生推進室長、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部地域活性化総括官を経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スミレ雲

    【図書館本】借りたけど、あまり読まず終わった。

  • Kouhei Aoi

    これからの日本の構想について、とても参考になった。事例もしっかりしている。

  • すのす

    地域包括ケアの事例集と、簡単な理論。医療介護だけではなくて、住宅政策やまちづくり、公共交通インフラ、コミュニティの取り組みも取り扱っていて、偏らないところが良い点。国交省OBも編集に関与しており、座談会を読んでもうまくマッチしてる。論点が広ければ必然的に深掘りはできないが、各地で実践するにあたり他所の事例は本当に参考でしかないので、最後はプリンシプルをハッキリさせながら、自分らで悩んで決めていくしかない。出版されて4年経つが、状況に進歩があまりないのが悲しいところ。考えねばならない。

  • 030314

    スマートシュリンク 撤退と再結集を繰り返しながら賢く縮小していくこと。木下藤吉郎、徳川家康の「金ケ崎の退き口」に通じるもの、とのこと。人口減少・高齢化が進む中、地方都市ではコンパクトな街づくりが重要、という視点(コンパクトシティー+ネットワーク)に立って各地方都市での試みを書いたもの。自分の地域でなにが起こっているかを知るには、読んでおくとためになりそう。

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