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ピーターラビットのすべて ビアトリクス・ポターと英国を旅する

辻丸純一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093885072
ISBN 10 : 4093885079
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

約350点の風景写真とイラストでたどる、おはなしの舞台と作者の生涯。オールカラー。24話の物語ガイド付き。

目次 : ストーリー(世界中で愛され続けるうさぎの物語『ピーターラビットのおはなし』/ ビアトリクスが暮らした湖水地方のヒルトップ農場へ/ ヒルトップ農場の庭の美しさが映える『こねこのトムのおはなし』/ 農場で飼うあひるの実話がもとになった『あひるのジマイマのおはなし』/ ヒルトップの暮らしがかいま見える『ひげのサムエルのおはなし』 ほか)/ ビアトリクス・ポターの記憶をたどる旅(スコットランド/ ウェールズ/ 湖水地方/ イングランド東部/ 南東イングランド ほか)/ ビアトリクス・ポターの生涯

【著者紹介】
辻丸純一 : 1948年長崎生まれ。写真家。1968年に東京写真専門学院を卒業後、広告写真家の鋤田正義氏に師事。1973年から、フリーで活動を始める。以後雑誌や広告写真などを多数手がける他、個展も開催。1977年〜79年、英国に滞在。中でも湖水地方に魅せられ、それ以後ビアトリクス・ポターゆかりの地を撮影し続ける

河野芳英 : 1959年東京生まれ。大東文化大学文学部英米文学科教授。1989年以降、3回にわたり、オックスフォード大学ペンブローク・コレッジに客員教授として滞在。2009年に、ビアトリクス・ポターがナショナル・トラストに遺贈したすべての土地と農場を視察。「英国ビアトリクス・ポター協会」リエゾン・オフィサー、「大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館」運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • れみ

    ビアトリクス・ポター生誕150年を記念して出版された、ピーター・ラビットシリーズの各作品とビアトリクスの生涯を紹介する本。前も同じようなテーマの本を読んだけど、これは挿し絵やスケッチがたくさん載っていて写真はみんな美しくて、著者の辻丸さんの作品や自然に対する強い思いが伝わってくる。今回は図書館で借りて読んだけど、ぜひ手元に置いて度々眺めたい本。

  • ナミのママ@低飛行中⤵️🏥

    ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターさんの生誕150周年記念イベントが今年開催されました。これはとてもよくまとまった一冊です。24のお話が簡単に書かれたものにあわせ、イラストや原画、そしてその部分の風景写真(写真約350点)が掲載されています。物語を知っている人はもちろん楽しめるし、この本を見てからお話を読んでみたくなる人もいると思います。後半にビアトリクスさんの生涯も紹介されいます。それにしてもため息が出るほど素敵な風景写真です。夢に見たい世界です。

  • かめりあうさぎ

    ピーターラビットについて色々知ることができるオールカラー本。情報量も豊富で写真もすべて美しく素晴らしい一冊でした。大きく3つに分かれている構成で、まずは全24話の舞台になった場所と物語の背景について、次に作者のビアトリクス・ポターとゆかりの深い場所の紹介、最後にビアトリクス・ポターの人生そのものについて。物語が生まれた背景を知ることができるのがとてもいい。湖水地方は昔一度行きましたが、もう一度行きたくなりました。

  • アイアイ

    絵本の世界そのままの写真とポターの絵が交互に比較できて、息吹を感じる事ができました。湖水地方は北海道より高緯度に位置するが気温がマイナスを大きく割るほど冷え込む事がなく、積雪量もさほど多くないそうだ。美しいものを見ると描かずにはいられなかった彼女の数多くの水彩画のスケッチが掲載されて心躍った。▽図書館

  • チロル

    図書館本。イギリスの湖水地方 ピーターラビットの故郷。風景写真とスケッチほか 長閑で こういう雰囲気の場所、好き😊 大好きな「赤毛のアン」の故郷 カナダのプリンスエドワード島 にも通じる景色。この伸びやかな環境の中で ビアトリクスはピーターラビットをはじめ、様々な動物たちの物語をしたためていきました。彼女の描く絵も、可愛らしくて大好きです♪ 彼女の絵は、幼い頃から 父の友人であった『オフィーリア』を描いた画家ミレーが注目していたり… 個人的に NY図書館児童室のアンとの出会いがあったとは驚き。↓

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