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大便革命 腐敗から発酵へ 幻冬舎新書

辨野義己

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344985094
ISBN 10 : 4344985095
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大腸は膨大な嫌気性細菌の住む、まさに酸素なき暗黒世界。この腸内細菌が病気の多様性に直結する。腸内で起こる腐敗現象が、肥満やがん、免疫不全など多くの疾病に関わり、腐敗の原因「悪玉菌」の多い腸はそのまま病気の温床となる。だが、小さな努力で腸内環境は病気から健康長寿の発信源へすぐに変わる。つまり腸内で、腐敗ではなく発酵を起こすのだ。では、よき発酵のために毎日、何を食べればよいのか。これからは食への知恵をめぐらし大便を通じて自分の腸を徹底管理するのだ――。知的かつ、これ以上ない簡単な食と生活の改善方法を伝授。


[著者について]
一九四八年大阪府生まれ。(独)理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室特別招聘研究員。農学博士。専門領域は腸内環境学、微生物分類学。酪農学園大学獣医学科卒。東京農工大学大学院を経て、二〇〇四年より現職。DNA解析により腸内細菌を多数発見。腸内細菌と病気の関係を掘り下げて研究し、文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門・二〇〇九年)ほか数々の学会賞を受賞。ビフィズス菌・乳酸菌の高い健康効果を訴える「うんち博士」としてテレビ、雑誌などのマスコミに広く取り上げられており、講演活動も多い。主な著書に、『大便通』(幻冬舎新書)、『ビフィズス菌パワーで改善する花粉症』(講談社)、『健腸生活のススメ』(日本経済新聞出版社)、『見た目の若さは、腸年齢で決まる』(PHP研究所)などがある。

【著者紹介】
辨野義己著 : 1948年大阪府生まれ。国立研究開発法人理化学研究所科技ハブ産連本部辨野特別研究室特別招聘研究員。農学博士。専門領域は腸内環境学、微生物分類学。酪農学園大学獣医学科卒。東京農工大学大学院を経て、2009年より現職。DNA解析により腸内細菌を多数発見。腸内細菌と病気の関係を掘り下げて研究し、文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門・2009年)ほか数々の学会賞を受賞。ビフィズス菌・乳酸菌の高い健康効果を訴える「うんち博士」としてテレビ、雑誌などのマスコミに広く取り上げられており、講演活動も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • あんこ

    人間ドックの大便検査で腸内細菌のチェックをしてくれて、食事の指導までしてくれるようになるといいなあ。

  • templecity

    近年大腸がんでの死因が上位に来ているが、日本の長寿村での食べ物を調べてみると食物繊維を多く摂取している。ジャンクフードを食べていると腸年齢は一気に上がる。野菜、豆類、海藻などを多く食べるべし。食物繊維は大腸の中で水分を吸収するので適度に膨らみ便が促される。またヨーグルトを食べてビフィズス菌を腸内に入れ込むことも良いこと。

  • ※少し前に読んだのでうる覚え。腸腰筋を鍛える50%。野菜(食物繊維)40%。発酵食品10%。→思ったより発酵食品の効果の割合が少ないと思った。「トクホ」は著者が尽力して厳しい条件を課したけど「機能性表示食品」はそれぞれの判断で認定するとあったかな。

  • 里のフクロウ

    最近通じが悪いのが気になっていた。病院で相談すると例のごとく「加齢です」で取り合ってもくれない。どうやら加齢は腸内微生物のバランスが腐敗に傾くことにあるようだ。やけにおならが多くなっているのも、臭うのも腸内が腐敗しているからだと指摘されて合点がいった。野菜は食べているつもりなのでヨーグルトの量を増やすことのようだ。便は健康のバロメータという意識を植えさせてくれたのが収穫でした。これからは終わってすぐ蓋をするのではなく、じっと観察。浮いているか、色は、匂いは。ピンピンコロリへの道と思えばたやすいことだ。

  • イワハシ

    以前ダイエットの芝居をつくったときに気になった「腸内フローラ」について、それなりにまとまった量が読めてよかった。後半、ちょっと同じ言い回しが続くのが気になる

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