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「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで 単行本

轡田隆史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837925132
ISBN 10 : 4837925138
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan

Content Description

目次 : 第1部 「考える力」をつけるための第一歩(「今日一日」からはじめる知的生活術―この時間の使い方が「考える力」の決め手になる!/ 新聞から何をどう読み取っていくか―「自分の頭で考える」ための情報収集術/ 「量の読書法」と「質の読書法」―役に立つ探し方、読み方、楽しみ方/ 「いい問いかけ」の条件―だれに、何を、どう聞くか/ メモの作法と方法―もっと面白い「切り口」を発見するには/ 「鍵の束」としての辞書と索引―自分の外にある「引き出し」をどこまで活用できるか)/ 第2部 「考える力」と「表現する力」を磨く法(「考えるきっかけ」をどうつかむか―「世界」を見る目、「自分」を見る目/ 「書くこと」は「考えること」―ものの見方・考え方しだいで表現力も違ってくる!/ 「情報」を生かすための考え方―情報の選択とは人生の選択でもある/ 議論の方法―「論理的な考え方、話し方」とは?―理性と論理、そして直感について)/ 第3部 「発想の豊かさ」はここから生まれる!(オリジナルなものを生み出す力―「新しい発想」を自分の中から掘り起こせ!/ 「好奇心の領域」を広げてゆく法―情報の「ツテ」をたどるのがうまい人、へたな人/ 遊び上手は仕事上手―常に新鮮な「こころと頭」を保つために)

【著者紹介】
轡田隆史 : 1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在はNHK・FMラジオ「日曜喫茶室」、著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員、ポーラ伝統文化振興財団評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 森林・米・畑

    広い視野と何でも疑問視する事が、考える力を後押ししてくれそうだ。自分の持っている力をどこまで引き出す事が出来るかが勝負どころ。自分自身が持っている力の引き出し方を身につけなければもったいない。

  • 再び読書

    「考える力」とは物事の細部に渡って積極的に意識して行動する力と著者は冒頭で言っている。ぼくたちが最近つとに利用しなくなった辞書との関わりも興味深い。いつかぼくも辞書を読めるような、心に余裕のある人間になっていきたい。会議の際に「論理的にしゃべってくれ!」と言うのが意見に反対であるという解釈も新鮮で納得できる。ある意味京都人との接し方かも知れない。「本人の目の前で使えない言い方をしないのが、人間としての基本的な在り方」というのも納得できる。ところどところ共感できる文言が多いが、読む側の余裕も必要な書物。

  • Kentaro

    書くことこそ、考えることである。頭の中に次々と浮かんでは消える思ったことや考えたこと言うのは、文字という具体的な存在に置き換えようとした瞬間、その文章を読むことで客観的に観察する。 文字を書くことは同時に自分の文章を読んでいることになる。よって自分の書いた文章の浅はかさや甘さを書いた瞬間に思い知らされる。これが、書くことが考えることと言われるゆえんである。 読むことはその文面からさらに深みをもって熟考することに繋がる。よって書いたものに限らず、新聞であれ、本であれ、浴びるほど読むことも考えることに繋がる。

  • かず

    ★★★★Audible。再読。「これからの時代、求められる人材は成長力と問題可決能力をもつ者」と林修先生がいっていた。今後AIと仕事を取り合うのではなく、情報量や処理速度などはすんなりとAIを活用し、本書で述べられているような「考える力」や「問題可決能力」を人間はさらに磨いていく必要がありそうだ。再読予定。

  • なっぱaaua

    1997年に書かれた本なので内容や事例は古いです。昨年鬼籍に入られた著者ですが、朝日新聞やニュースステーションなどでよく見かけた方ですね。考え方のベースになることは今でも参考になります。「大きく」考えないほうが「大きいこと」は理解しやすいというのは正しいなという感じ。「政・官・財も学もマスコミも、「おでん」をつくれ。」もその通りだと思う。これは読んで判断して欲しい。サラリーマンやっていると職場を離れても「会社人間」でいるというのは昭和・平成の働き方。これを「生活人間」に切り替えなくてはならない。

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