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優しき悪霊溝猫長屋祠之怪

輪渡颯介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062205689
ISBN 10 : 4062205688
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan

Content Description

十二歳の忠次たち四人は、長屋の祠をお参りしてから「幽霊が分かる」ように。空き家となったお店で、彼らがかくれんぼをしていると幽霊が「おとじろう」と告げる。するとその店の娘と縁談のあった乙次郎が行方不明に。幽霊の正体は?告げた名にどんな意味が?

【著者紹介】
輪渡颯介 : 1972年、東京都生まれ。明治大学卒業。『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    縁談相手が次々と殺されるという連続殺人事件。 そして例の少年四人組に、幽霊が殺される縁談相手のの名前を告げるんです。でも、何故か犯人の名前は告げないという、なんとも中途半端な"優しい幽霊"。うーん、犯人の名前じゃなくて殺される人の名前だなんて、ちっとも優しくないです。さっさと犯人の名前を告げれば、あんなに多くの人が殺されずにすんだのに.... でも、ちっとも箱に入っていない箱入り娘が引っ掻き回すドタバタで、ちっとも怖くない怪談話になっていて、今作も楽しく読めました。

  • ぽろん

    今回も面白かった〜!やはり、子供達が活躍する話は、剣呑な筋でも、ほっこりします。相変わらず、お紺ちゃんは、逞しいし、蓮十郎も、頼もしい。

  • キャラがしっかりしてる。面白い

  • たち

    シリーズ2冊目とは知らずに読んでしまいましたが、設定が面白いです。私だったら「嗅ぐ」「見る」「聞く」何がいいかな〜って考えてみると、「聞く」かなと思います。どれもいやだけど、一番早くに忘れてしまえるのは「聞く」かなぁと…。ブルル。

  • キラ@道北民

    シリーズ第2弾。幽霊や死体に遭遇しても子供たちはめげないなぁ。今回一番怖かったのは、お紺ちゃんでしょうか?次回は剣豪蓮十郎先生と長屋の猫たちの活躍が見たいです。

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