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涙がでるほど心が震える すばらしいクラシック音楽

車田和寿

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910827056
ISBN 10 : 4910827056
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

頭ではなく心で聴け!
読めば必ず涙する珠玉の130曲と
10大作曲家の壮絶人生を徹底紹介!

あなたの音楽人生が激変する!

登録者数14万人超えの人気チャンネル「音楽に寄せて」Youtuber&
本場ドイツで活躍の人気オペラ歌手が教える
クラシック音楽入門の超決定版!

「あっという間に読めました」
「読んだ後で曲の聴こえ方が変わった!」
「これ一冊で十分だ」
「旅をしているよう。ヨーロッパの様子が良かった」

事前の試読から圧倒的支持。

もう絶対に挫折させません。

さらに、曲を聴きながら、読める本書限定の<公式プレイリスト>へのアクセス付き。

これからクラシック音楽を聴いてみたいと思ったら
最初に手に取るべき1冊として圧倒的におすすめします。

【著者紹介】
車田和寿 : 声楽家。福島県出身。福島県立安積高等学校卒業。国立音楽大学声楽科卒業。東京都立高等学校音楽家教諭として4年間勤務した後、渡独。ブレーメン芸術大学声楽科を最優秀の成績で卒業。在学中にキール歌劇場においてオペラ歌手デビューを果たし、以後ハンブルク州立劇場、ヒルデスハイム歌劇場、レーゲンスブルク歌劇場、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン)、ザクセン国立劇場(ラーデボイル)など、ドイツ国内外の歌劇場において数多くのオペラにソリストとして出演する。2015年にはオリバー・コルテ作曲「コペルニクス」の世界初演において主役のコペルニクス役を務めた。また演奏活動の傍らヨーロッパの伝統的な歌唱法とその指導法を長年にわたり研究。近年は車田和寿オペラ声楽アカデミーを主宰し、国内外で後進の指導にあたる。2021年からはクラシック音楽や声楽について解説するYouTubeチャンネル「車田和寿―音楽に寄せて」「車田和寿―歌の翼に」を開設。チャンネル登録者数は合計で15万人を超えており、幅広い層に音楽の魅力を伝える役割を果たしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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車田さんのYouTubeをずっと拝見しているの...

投稿日:2025/07/08 (火)

車田さんのYouTubeをずっと拝見しているのですが、その言葉や想いが文章に凝縮されています。クラシック音楽の聴き方が変わり、その音楽の向こう側に居る作曲家達の心の中の片鱗を感じられるのと、音楽レーベルNAXOSさんの音源で曲(最後迄ではないですが)を試聴出来る楽しみも付いています。 音楽の授業の先生が車田さんだったら良かったのに・・・、動画とこの著書が授業で使われたら良いのに・・・と強く思える程、これから音楽を聴いたり勉強したり携わる方々に、年齢問わず是非とも読んで頂きたい著書です!

ぴあのと珈琲 さん | 北海道 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom

    車田さんらしい心のこもった文章。登場するのはバッハ/モーツァルト/ベートーベン/シューベルト/シューマン/ブラームス/ヴェルディ/チャイコフスキー/ラフマニノフ/ラヴェル。生涯や音楽の解説は初心者向けだが、推薦曲はヒネリが効いている。シューベルト「詩篇23」、ブラームス「4つの厳粛な歌」、チャイコフスキー「聖金口イオアン聖体礼儀」という選曲に、声楽家らしい思い入れを感じる。作曲家を十人選ぶのにラフマニノフを入れるかとも思うが、本来入るべきワーグナーやドビュッシー(の人間性)が嫌いな私には、これでいいか…。

  • みやび

    声楽家の車田和寿さんという方が自分の好きな作曲家について熱く語った一冊。10人の作曲家の人生と是非に聴いて欲しい曲が詳しく紹介されている。読み始めてすぐクラシックのこんな本が欲しかったと嬉しくなった。音楽を専門的に勉強している人でなければなかなかそんな知識を得る機会もないし有名な曲でもその背景までは知らない事が多い。作曲家の人となりがわかって実に面白かった。私的にはシューベルトとブラームスいいやつじゃん!ってなって今までのイメージが一新された。この知識を持ってこれからいっぱいクラシックを聴きたい。

  • Yuko

    情報盛りだくさんで、聞きたい曲満載。 沼にはまらないように注意・・(もうはまっているのか?) 読み終えた11月6日はチャイコフスキーの命日。ウクライナの民族音楽的要素と、西欧の形式と作曲技法をしっかり学んだ彼が融合した音楽とわかり、なるほど!と膝を打つ。同性愛者としてのストレスや葛藤が音楽に深みを与えていたとも・・・ いまだショパンコンクールの熱冷めやらぬ日々だが、ショパンの章がなかったのはなぜか?筆者がドイツ在住と関係あるのかと推測したが、最近の彼のYouTubeをみて納得。

  • ニョンブーチョッパー

    ★★★★★ 「はじめに」に書かれている通り、年号や出来事にフォーカスしたクラシック史ではなく、もっと作曲家個人個人を「人間」として捉えて紹介されている点が類書と一線を画する。本書で紹介されている10人にもれてしまった他の作曲家についても第二弾として読めたら嬉しい。

  • kana

    音楽の紹介だけにとどまらないすばらしい本でした

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