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蔦屋重三郎と江戸文化を創った13人(仮)北斎や写楽が活躍した時代が見えてくる! Php文庫

車浮代

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569904290
ISBN 10 : 4569904297
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
車浮代 ,  

Content Description

江戸の出版プロデューサー・蔦屋重三郎のほか、蔦屋重三郎の仕事仲間で江戸文化の担い手となった北斎や写楽などの13人を紹介する。

【著者紹介】
車浮代 : 時代小説家/江戸料理文化研究所代表。1964年大阪生まれ。大阪芸術大学卒業。江戸文化、特に浮世絵と江戸料理に造詣が深い。映画監督・新藤兼人氏に師事し、シナリオを学ぶ。現在は作家の柘いつか氏に師事。国際浮世絵学会会員。第18回シナリオ作家協会大伴昌司賞大賞受賞。2024年春、江戸風レンタルキッチンスタジオ「うきよの台所―Ukiyo’s Kitchen―」をオープン。江戸料理の動画配信も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mike

    タイトル通り蔦重を知るためのガイド本の様なもの。とても薄いし車さんの話は読みやすい。相関図やゆかりの地、年表まで付けてくれるのは有り難い😘初めて知った北斎以上と言われた絵師、鍬形寫ヨ。「江戸一目図屏風」は当時の江戸の町を描いた鳥瞰図。どうやって描いたのだろう。「鳥獣略画式」は可愛らしい💕ゆるキャラ集。同じ人の作品とは思えず😱

  • tomi

    大河ドラマの予習復習を兼ねて。図書館の特設コーナーにて。前半は蔦重の評伝、後半は蔦重ゆかりの絵師や戯作者たちを取り上げる。初心者向けの基礎知識という感じで、深く知るには向きませんが、ちょっとしたガイドブックには良い。歌麿、北斎、山東京伝、曲亭馬琴ら取り上げた人物の年表グラフは、蔦重と関わり合ったときの年齢が知れたり、分かりやすい。

  • Y2K☮

    車浮代さんは江戸料理文化研究所所長。ビジネス時代小説「蔦重の教え」の著者でもある。同作が好きで何度も読んでいるから信用して即購入。見事だった。2025年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎及び彼と同じ時間を共に生きた葛飾北斎、山東京伝、喜多川歌麿、恋川春町、謎の絵師・東洲斎写楽などに関する基礎知識が満載。時代背景や当時の文化についても学べる。曲亭馬琴が「八犬伝」を48歳から76歳までかけて執筆していたとは。宿敵・松平定信を誰が演じるのか気になる。視聴前の予習はこの一冊で十分。興味が沸いたら「蔦重の教え」もぜひ。

  • d2bookdd

    教科書では、さっと通り過ぎてしまいそうな年代かと思います。私は初めて知る事ばかり、活き活きとした時代の雰囲気と、その後の行き詰まる雰囲気、平易な文章で、興味をもって学びました。

  • 長くつしたのピッピ

    すっかり今期の大河ドラマにハマり、解説本まで読むほど、蔦重と言う人間は,興味深い。ドラマでも,こちらでも、人間味について溢れていて、いじけた所が見当たらない。喜多川歌麿や葛飾北斎の名は知っていても、それをプロデュースした人物がいだことも知らない。為になる読者だった。もつと、蔦重を知りたいと思った。

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