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システム同定の基礎

足立修一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784501114800
ISBN 10 : 4501114800
Format
Books
Release Date
September/2009
Japan

Content Description

制御という太い幹にリンクしている様々な周辺領域を俯瞰することを目指し、システム同定の理論をわかりやすくていねいに解説した教科書。学習の手助けになるよう演習問題や、コラムなども数多く掲載。

【著者紹介】
足立修一 : 慶應義塾大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士(1986年)。(株)東芝総合研究所(1986〜1990年)。宇都宮大学工学部電気電子工学科助教授(1990年)、教授(2002年)。航空宇宙技術研究所客員研究官(1993年〜1996年)。ケンブリッジ大学工学部客員研究員(2003年〜2004年)。現在、慶應義塾大学理工学部物理情報工学科教授(2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shin_ash

    制御工学をザックリ押さえるつもりで、分かりやすそうな足立先生の本を選んだ。システム同定と呼ばれる領域について一通り解説している。システム同定は時系列分析とかなり似ている(と言うよりほぼ同じ)であるが、前提も目的も異なるため、読んでいて少し不思議な感覚になる。しかしながら、システム同定は制御が目的なので、予測ではなく構造が知りたい場合で時系列データを扱う場合は参考になる様な気がする。構造に対する動機は究極には制御が目的となるからだ。しかし、一般的な時系列データとは前提が異なるので、この点は留意すべきだろう。

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