Product Details
ISBN 10 : 4784901922
Content Description
日本の医学教育では,医療にかかわる法律について実践的に学ぶ機会は皆無です。しかし,日常診療の中には,医療者が当たり前にやっていることであっても,法律的にはリスクのある行動が多くあります。本書では,そんな日常診療に潜む法的なリスクを弁護士と医師のダブルライセンスを持つ著者が丁寧に解説しています。
本書を読めば‥‥
?誰もが一度は経験したことのあるCaseを通して,なにが法律的にアウトなのかわかります
?法的なトラブルに対する「具体的な対処法」がわかります
?医療者と法律家の考え方のギャップがわかります
自分が何をすべきか実践的に学ぶことができるように相談の多いCaseを中心に構成してあります。ぜひ,本書を身近に置いて困ったときに手に取って,似たケースを探してみてください。助けになるヒントが見つかるかもしれません。
【著者紹介】
越後純子 : 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー。1993年筑波大学医学専門学群(現医学群医学類)卒業、筑波大学付属病院にて初期研修。2015年虎の門病院医療安全部医療安全対策室室長・部長。2021年より現職。15年以上の臨床経験と、院内弁護士としての経験から、病院法務、医療安全、医療事故の予防、訴訟対応等、医療現場の現状に即したシームレスなリスクマネージメント視点からのリーガルサービスを提供している。m3.com、MedPearなどのWEB媒体で医療者が知っておくべき法律の知識の普及啓発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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