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世界の一流は「休日」に何をしているのか

越川慎司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295410300
ISBN 10 : 4295410306
Format
Books
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

日本人は“休み下手”といわれます。日頃から体力を削るような形で働いているので、週末が近づくにつれてぐったりしてきて、土日は昼まで寝ている‥‥という人も少なくありません。一方、欧米の一流ビジネスマンは休むのが上手です。土曜日をチャレンジデー、日曜をリフレッシュデーと位置付けて、戦略的に休日を過ごしている人が多いとか。結果、疲れが取れてエネルギーもフル充電!月曜からパワー全開で働けるのだそうです。マイクロソフト米国本社で執行役員を務めた著者が見聞きし、体験した「世界の一流の休日の過ごし方」を紹介します!

【著者紹介】
越川慎司 : 株式会社クロスリバー代表取締役。国内外の通信会社に勤務した後、2005年にマイクロソフト米国本社に入社。業務執行役員としてPowerPointやExcel、Microsoft Teamsなどの事業責任者を歴任する。2017年に株式会社クロスリバーを設立。世界各地に分散したメンバーが週休3日・リモートワーク・複業(専業禁止)をしながら800社以上の働き方改革を支援。京都大学など教育機関で講師を務める他、企業や団体のアドバイザーを務める。オンライン講演・講座は年間300件以上、受講者満足度は平均96%(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あすなろ@no book, no life.

    日本人の休日というと、何もせずダラっとするイメージを持つ人が多い。一方で、世界の一流は休日を休養と休日に当てている。そこで得られるのは、次の週への英気であり、それは自己効力感である。この自己効力感というのは、自分はやれば出来るという自信だという事。教養は読書や有酸素運動や瞑想、美術鑑賞等により育まれる。だから、休日の在り方を変えてみてはという書であった。また、世界というだけでなく、日本でも松下幸之助氏は週休2日制を提唱し、一日静養・一日教養と唱えたとの事。この辺りとその他、平易に書かれているが参考になった

  • k sato

    世界と日本のビジネスパーソンは休日の捉え方が真逆である。日本人は、勤労奉仕のために休日を休息に充てる傾向が根強い。しかし、世界の一流は全く逆だ。「一日休養、一日教養」。著者はビル・ゲイツの元同僚で、働き方改革を支援するクロスリバーの代表。世界の一流は新たなマインドセットに移行したと示している。働き方改革から休み方改革。自己肯定感から自己効力感。ワークライフバランスからワークライフハーモニー。他人と自分を比較せず、自分ならできると自身の能力や価値に自信をもつ自己効力感は、日本の新たな潮流になるだろう。

  • とも

    オーディオブック。 自己効用感を持つ。 戦略的に土曜日をチャレンジ:動、日曜日をリフレッシュ:静に振分ける。 ツァイガルニク効果で中途半端に。 プランドハプンスタンスで意図的な偶然、計画された偶発性。 とてもいい本だった。デジタルデトックスを意識してスマホゲームを消した。まずは1歩ずつ。

  • 竹本明

    「自己肯定感」と「自己効力感」の違い。ここだと思った。自己肯定感とは、自分の能力や評価に対して、自己評価が高い状態のこと。自己評価が高いということは、他の人と比べて「自分が上」と判断することで、ハードルが高くなり、ストレス・レベルも高くなる。それに対して、自己効力感とは、他の人と自分を比較するのではなく、「自分ならばできる」と自分の能力や価値に自信を持つこと。ハードルは自然と低くなり、ストレスを感じる余地のない考え方。ここが、この本から得たところ。ストレスなく小さなことを少しずつ積み上げ、日々精進したい。

  • TG

    休日の過ごし方について目からウロコ。 世界のエグゼクティブは『休む』ために働く。 備忘録 長期休暇は家族愛を深め、自己啓発に努める 自己効力感を高める4つのアプローチ ・簡単な目標を設定し小さな達成感を得る ・新しい事にチャレンジする ・人とのつながりを大切にする ・自己省察の時間を持つ 一日7分で休養と教養を手に入れる新習慣   瞑想、ジャーナリング、読書 時間とエネルギーを最適配置する

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