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人生にはいつも料理本があった

赤澤かおり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480879165
ISBN 10 : 4480879161
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

季節の味わいを教える本、未知の料理への扉を開く本、言葉にぐっときた本……20年以上にわたり料理本作りに関わり続けてきた著者が、愛をこめて語りつくす。

【著者紹介】
赤沢かおり : 料理雑誌の編集部を経て、2002年からフリーのライター・編集者に。以来、20年以上にわたり、料理本作りに取り組み続ける。2007年には好きで通いつめたハワイについての本『Aloha Book』を出版、ハワイが料理本編集と両輪をなすテーマとなる。高山なおみ、根本きこ、飛田和緒など多くの料理家たちのみならず、スタイリストやカメラマン、ブックデザイナーとの本作りを通して、世の中へおいしさを訴え続けることに全力投球している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たんぽぽ

    私の人生にもいつも料理本がありました。 赤澤さんと同じ本も読んでいましたし、赤澤さんが手がけた本も持ってます。 ネットでどんなレシピも検索できる時代になりましたが、料理家の人となりとともにある料理本は捨てがたいです。

  • きゅー

    料理本のベテラン編集者が書く、料理本紹介。いかんせん関係者なだけあって批判や批評めいたことは一切書かない。褒めるか、べた褒め。さらに文章の書き方も、昨今の料理家のようにライフスタイル含めて見せているような感じて興ざめだった。しかし後半、彼女が編集者としてどのように料理家と付き合ってきたかという背景を知ると受ける印象が変わった。一緒に本を作っていた高山なおみの意識が料理から別のジャンルへと変わっていった時の寂しさと不満。数年たち彼女が料理本を作りたいと言ってきたときの喜び。そうした心の起伏が胸に堪えた。

  • kuukazoo

    料理本の編集に長年携わってきた著者が語るお気に入り料理本(料理エッセイもあり)の数々。作るかどうかはおいといて、料理本を読む(眺める)のは楽しいのだ。次から次へ新しい本は出るけど、20年近く経つのに古びない本がいっぱいあることは素敵である。ずっと一緒に本を作ってきた高山なおみさんとの交流についても「そういう人だったんだ...!」と驚きが多かった。

  • bluelotus

    ★★★☆☆ 料理本や食エッセイの書評といった感じだった。料理本を改めて眺めるとその当時のことを思いだしたり、料理本を作るにあたってもあえて平仮名表記にしたりとなかなか深かったが、どの本も大体20年以上前のものであるため気になっても追えるかどうか(笑)それにしても赤澤さんは料理本編集者だったのね!(←ハワイ専門の作家さんかと(笑))

  • あるぱか

    今年読んだ中で1番面白いと思った本かもしれません。レシピ本を読み物としてみたことはありませんでしたが、こういう解釈ができるだと思いました。

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