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赤池情報量規準aic モデリング・予測・知識発見

赤池弘次

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320121904
ISBN 10 : 4320121902
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

情報量規準AIC、それに基づく知的情報処理分野。その発展の軌跡と最新の成果、今後の展望などを、本分野をリードする専門家がわかりやすく解説。赤池弘次博士第22回京都賞受賞記念出版。

【著者紹介】
赤池弘次 : 1927年静岡県富士宮市生まれ。1952年東京大学理学部数学科卒業、統計数理研究所入所。1961年理学博士(東京大学)。1962‐1973年統計数理研究所第一研究部第二研究室長。1973‐1985年同第五研究部長。1985‐1986年同予測制御研究系研究主幹。1986‐1994年同所長。1988‐1991年日本学術会議会員。1988‐1994年総合研究大学院大学数物科学研究科教授。1994年統計数理研究所名誉教授。1994年総合研究大学院大学名誉教授。1972年石川賞((財)日本科学技術連盟)、1980年大河内記念技術賞(大河内記念会)、1989年1988年度朝日賞(朝日新聞)、1989年紫綬褒章(日本)、1996年第1回日本統計学会賞(日本統計学会)、2006年第22回京都賞(基礎科学部門)((財)稲盛財団)

甘利俊一 : 理化学研究所脳科学総合研究センターセンター長

北川源四郎 : 統計数理研究所所長

樺島祥介 : 東京工業大学大学院総合理工学研究科教授

下平英寿 : 東京工業大学大学院情報理工学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Józef Klemens Piłsudski

    予測と発見の科学シリーズの『情報量規準』と一部重複してるというか、北川先生の章は図まで使いまわされてたりする。直観的な説明が重視されているので(カバーしてる範囲は狭いが)こちらの方が分かりやすい。AICというタイトルだが BIC などほかの情報量規準との違いについてもよく言及されている。ただし自分は統計力学を知らないので3章はよく分からなかった。

  • 一索

    どの章も良かったが, 甘利先生と下平先生の章が特に良かった. AICが一致性を持たないというステートメントのみは知っていたが,必ずしも正しいモデルを選択できないという意味で一致性が無く,大きめのモデルを選んだとしてもパラメータの推定量は,次元は違えどズレは限りなくゼロに近く,分布の意味では一致性があるという話は初めて知った. また,AICは最尤法だけでなく,一般にM推定量に対して適用できることも知れてよかった.

  • AICについて書かれている。AICは実用性の高いモデルの選択として使われる。確率的な要素が非常に強い手法である。計量経済学では、もう一つ有名な推定方法があるがBSICみたいな名前だったと思う。こういったメソッドを道筋だけでも証明を覚えたい。

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