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Cameraholics Select フィルムカメラ放蕩記

赤城耕一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798623429
ISBN 10 : 4798623423
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan

Content Description

本年休刊となってしまった「アサヒカメラ」誌上で銀塩カメラを主題に約20年     
連載されたコラムを集約した1冊。                            
著者である赤城耕一氏は、カメラ業界のご意見番であり、同連載は、
フィルムカメラのおもしろさや魅力、クラシックレンズの評価、楽しみ方   
をとことん追求したもので、カメラ本体の写真とそのカメラを使用した
作例写真が豊富に展開します。
今回が最後の総集編となるので一部は加筆修正を施し、更に書き下ろし
数編を新たに収録します。


著者プロフィール
赤城耕一(あかぎ・こういち)……1961年、東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。エディトリアル、コマーシャルなどの分野で活動する写真家。カメラメカニズムについての論考から撮影ハウツー、写真史、作品集の書評まで手掛け、使用カメラは戦前のライカから最新のデジタルカメラまでと幅広い。


【著者紹介】
赤城耕一 : 写真家。1961年、東京生まれ。駆け出し時はグラフ誌や週刊誌のドキュメンタリー、ルポを担当。コマーシャルではポートレートを撮影。カメラ・写真雑誌、WEBマガジンではHOW TOからカメラメカニズム論評まで、幅広く執筆する。ワークショップ、芸術系大学、専門学校で講義も行う。使用カメラは70年前のライカから、最新のデジタルカメラまで(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tom

    著者はフィルムカメラにご執心。気持ちは分からないでもないけれど、結局分からない。どうして、フィルムカメラにこだわるんだろう。人それぞれで、まあよろしいのですけど、フィルムカメラを手に入れて、フィルムで写真を撮り、現像に出して、仕上がりを見て、ほくそ笑む。面倒すぎます。それはともかく、「朝日カメラ」滅亡の記録。出版元の朝日新聞は、売れないと見切りをつけて、ある日突然切り捨てたのだなあ。スタッフにも突然のことだったとのこと。そうでしたか、しょせんは金目ですねと笑ってしまった。

  • Koki Miyachi

    フィルムカメラ推しの時代錯誤的な本ではない。むしろデジタルが優れていることを肯定しながら、無駄を楽しむという気持ちの余裕をもってフィルムカメラと戯れる。そんな大人の視点がよい。お決まりの名機ばかりでなく、市場価値がゼロに近い無名のカメラも数多く取り上げてられていて、知られざる特徴や面白さを知ることができる。自分なりのフィルムカメラ放蕩記を書いてみると面白そうなどと、ふと思ってしまった。

  • abeplusplus

    「デジタルはスマホに任せてしまうんだから、カメラはフィルムにしましょうよ」から始まるフィルムカメラ談義。ちょうどこういう立ち位置で改めてフィルムカメラを捉え直したいところだった。

  • とりもり

    フィルムカメラ沼にハマっている身としては他人事には思えない。一眼レフ、レンジファインダーなどの種別や、メーカー毎のマウントの違いなどを別にしても、どうしても機種が増えてしまい、家人の避難を浴びてしまう…。それは、取りも直さずデジタルにはない機種毎の個性があるからに他ならない。この気持ちは、分かる人にしか分からないだろうなと。撮れた写真には大きな差異はないので、正直、これは感性の領域の趣味なんだろうな。カメラ雑誌がどんどん消える現在、この本のような存在は絶滅危惧種かと。★★★★☆

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