Product Details
ISBN 10 : 4062200414
Content Description
選抜史上最大の悲劇には、続きがあった。決勝延長10回裏2死、上宮2‐1東邦、目前の優勝は、涙に霞んで消えた。悲劇の投手・宮田正直は、プロ入り後も大きな波乱の中を歩む。元木大介、種田仁ら球児と監督たちの、熱く眩しき野球人生。
目次 : ボールが逃げていく―1989年4月5日、甲子園で最も悲劇的と言われた決勝戦/ エースを襲った二度目の災難―1999年3月21日、福岡ドームの事故/ ボーイズリーグのでっかいやつら―女房役・塩路厚、好敵手・犬伏稔昌/ 青春の二遊間―セカンド・内藤秀之、ショート・元木大介/ よしと言うまで走ってろ―上宮高校監督・山上烈の情熱と鉄拳/ 反発し合う三遊間―一度も監督に殴られなかった種田仁/ 折れた歯を拾うな―東邦高校監督・阪口慶三に挑んだ雑草・高木幸雄の戦い/ 鬼の妻の背中―住み込みのエース・山田喜久夫が見たもの/ 山田490球、宮田454球―鍼を打ち、鼻血を噴いたエースたち、決勝までの4連投/ 跳ねた白球、光ったホームベース―東邦対上宮、延長十回裏の見えざる攻防/ 最後の甲子園―山上が怒り、元木が走り、すべては終わった/ ぼくを取ってください―エースがプロのスカウトに書いた手紙/ たった一度きりの対決、ダイエー・宮田対巨人・元木―1992年10月17日、黒潮リーグ
【著者紹介】
赤坂英一 : 1963年、広島県生まれ。1986年に法政大学文学部卒業後、日刊現代に入社。1988年より、スポーツ編集部でプロ野球取材を担当。同社勤務のかたわら週刊誌、月刊誌で、スポーツを中心に人物ノンフィクションを多数執筆。2006年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ライアン
読了日:2016/05/06
fwhd8325
読了日:2016/05/21
SU
読了日:2017/05/01
おおきなかぶ
読了日:2016/06/03
ponchang
読了日:2016/05/19
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

