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荒れ への「予防」と「治療」のコツ 学級づくりの基礎・基本

赤坂真二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820803645
ISBN 10 : 4820803646
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan

Content Description

どこにでも起こりうる「学級崩壊」。子どもの心をほぐして、荒れをなくす学級づくりとは。クラスを荒れから守る予防法と、荒れを収める治療法の両面の具体的実践例をあげる。若手教師必携のクラスづくりの本。

【著者紹介】
赤坂真二 : 1965年、新潟市生まれ。新潟県小学校教諭。学校心理士。道徳教育改革集団所属。授業づくりネットワーク会員。子どもたちにやる気と自信を持たせたい、現場で奮闘する教師たちを元気にしたいと奈良県の土作彰氏とともに「学級づくり」改革セミナーを立ち上げ、実践と研究を進めながら全国を講演活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 2h35min

    「アドラー心理学原理主義」のワタシは「ほめない・しからない」にこだわりすぎてた。ここには、アドラー心理学の考えを大切にしつつも、適切な「ほめ方・しかり方」があった。ただ、この本には「アドラー心理学」の文言は一切出てこない。

  • mori

    この本好き。大学教授の赤坂先生が小学校教諭時代に書いた際後の本。久しぶりに再読。年度初めの参観日に授業で伝えたいことがある。

  • えぬ

    子どもたちひとりひとりの居場所を確保するためのアプローチ。その視点と技術、手立てを持たなくてはなと本気で思いました。

  • saiikitogohu

    「「教育」という営みは子どもを「変える」ことです。学級づくりや授業を通して子どもをよりよい姿に変えていくことが学校教育です」14「学級づくりのコツ…子ども一人ひとりの居場所を確保すること」24「居場所のある学級は自分の願いを満たしてくれる…それでは、その思いや願いとは何か、…それは「尊重されたい」ということです。…@安全安心であること、A認められていること、B自分の力が発揮できること」27「あたたかい、ということはどういうことか…「どんなに失敗しても見捨てない態度」」30

  • エース

    学級崩壊は改めて怖いものであるというように感じた。常に学級経営について学び、戦略的に学級経営をしていく必要があると感じた。去年のようにきつい思いは、もうしたくない。しかし、その経験があるからこそ学ぼうと思えているのかもしれない。 参考になることが多くあったが、一番突き刺さったのは問題行動は注目を集めるためであるということだ。正と負の注目をついついしてしまっていることがある。より良い周りを褒めていくことを強く意識したい。

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