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大宰府跡 2 古代九州を統括した外交の拠点 新日本の遺跡

赤司善彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784886219336
ISBN 10 : 4886219330
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古代の九州諸国を統括しつつ、平時には外交、戦時には国防の最前線を担った大宰府。考古学的な視点から、その全貌を平易に解説する。

【著者紹介】
赤司善彦 : 1957年、福岡県生まれ。明治大学文学部歴史地理学科考古学専攻卒業。福岡県教育庁文化財保護課、九州歴史資料館、九州国立博物館等を経て、現在、大野城心のふるさと館(館長)・九州国立博物館名誉館員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 遊動する旧石器人

    2024年3月12日発行。大宰府跡という遺跡についての1冊だが、遺跡の内容もさながら、大宰府跡が今日に至るまでどのように調査され、保存されて来たかを記した1冊でもある。そこには、今日に当然の如く存在する大宰府跡が、忘却の彼方にあった時代もあり、如何に遺し、如何に郷土の心を育むかに奮闘された歴史も垣間見える。そのような歴史を持つ福岡県内で、近代遺跡破壊を進めようとする動きは、皮肉にも好対照となってしまっている。もちろん遺跡の年代差はあるけれども、郷土のシンボルともなり得る遺跡について、考えさせられる1冊だ。

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